テレビ周りのライトは、テレビを見るもの?
ライトは、物を見るものでもありますが、メインとは別にサブとして、テレビ専用のライトを設置した方が部屋がより過ごしやすくなる場合もあります。
テレビ専用にスポットライトを設置すると、間接照明の効果で居心地の良い、リラックスできる空間を演出できる可能性が高いです。
問題はそれを維持できるかにかかっています。
家づくりの取り組み
テレビのスポットライトはおしゃれな空間に効果絶大
メーカーに出してもらった照明プランに入っており、見栄えもよいし子供たちが見るのにテレビ回りが明るくなった方がよいかと思い取り付けました。
天井に取り付けてあるライトとは別の照明があることで、スポットライトが間接照明の役割をするので、空間がよりおしゃれに見えます。
照明器具は一部屋に複数の照明器具を設置することで、おしゃれにすることはもちろん、居心地の良い空間を演出するのに最適です。
家族で過ごすことが多い、リビングやテレビ回りに設置すると間接照明の効果でリラックスしてその空間を過ごすことができます。
テレビ専用のスポットライトが必要と感じなくなった理由
- 掃除が大変
- 向きが変えづらい
- 人によっては天井照明だけで十分と思える
掃除が大変
まず、掃除が大変です。
スポットライトは高い所にありますが、埃もたまってしまうのも難点で、天井につけているシーリングファンライトの回転方向を変えると必ず埃が落ちてきます。
手が届きにくく、掃除もめんどうな上に、すぐにほこりが溜まります。
向きが変えづらい
レールのスポットライトなので、向きや位置も変えられます。
しかし、向きや位置を変えるには脚立が必要です。
向きを変えようと思えば変えられますが、脚立に乗ってまで変える気にもなりません。
人によっては天井照明だけで十分に思える
間接照明はリラックスできる、おしゃれにみえるっという効果がありますが、実感は人それぞれです。
私はリビングにある照明だけで十分明るいのでプラスアルファしてまで付ける必要があまり感じませんでした。
つけるとややまぶしく感じるので今ではほとんど使用していません。
照明器具に何を求めるかにもよりますが、ただ単に、明るさだけを求めているのなら、必要ない品物だったのかもしれません。
テレビにスポットライトを付けるなら調光機能付きLEDライトを選ぶ
調光機能の付いたスポットライトなら、リモコン1つで照明を調節できるので便利です。
ダクトレールのように照明を増やせるものならライトの増減も可能です。
リラックスしたいときは照明を落としたり、細かい作業をする時は白身の強い光にするなど、天井照明ではできない良いムードを作るのが得意です。
映画鑑賞のような雰囲気だって作ることができます。
調光機能付きLEDライトは便利ですが、少々お高いのがネック。
スポットライトは光の方向が一定方向で、直接目に届くために、眩しい!っと感じやすい照明器具です。
なので、スポットライトを取り入れるなら安心材料として調光機能は必須です。
残念ながら操縦式スポットライトは一般住宅では現実的ではない
業務用のスポットライトなら、自動で操縦できるスポットライトがあります。
しかし、業務用なので、値段も非常に高く、一般住宅では取り付けるメリットはないです。
めんどくさがりな人はスポットライトよりダウンライト
スポットライトはおしゃれですが、どうしてもお掃除の手間がかかります。
高い上に、掃除もしにくいし、すぐにほこりがたまります。
そんな人におすすめな照明器具はダウンライトです。
ダウンライトは取り付けてしまうと位置の変更ができませんが 角度ぐらいなら調節できます。
それに、お掃除が全くと言って良い程不要です。
取り替えには費用がかかりますが、長寿命です。
テレビ回りにスポットライトを導入しても良いけど、音響も兼ねて取り付けることができるので、おすすめではあります。