ダウンライトとは、天井に穴をあけて埋め込むように設置する照明のことです。
ダウンライトがお家に採用されることが多い理由として、掃除やメンテナンスが楽。
天井に埋め込まれているので、空間が広く見える。
おしゃれで、省エネ。
そんな理由で採用されている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ダウンライトは新築のお家などで失敗や後悔しやすいポイントでもあります。
家づくりの取り組み
部屋1つ、全てダウンライトにするとこうなった
でも、よく見ると中央にソケットもあるみたいだけど。
明かりが足りていない部屋に不満
家族皆が集まる部屋なのでいつも電気がついています。
ダウンライトを全部つけても部屋全体が暗く、朝や夕方はいいのですが夜になると明かりが足りていなくて補助的なライトを足して明るさを出しています。
ダウンライトは天井に埋め込むため、すっきりした印象になるのがメリットです。
天井にでっぱりがないのですっきりはしているのですが何せ明かりが心もとないと意味がないです。
ダウンライトは、真下は明るいのですが、明かりが広がらないので、明かりを十分確保するためにはダウンライトの数を増やして、間隔を広くとることや、拡散タイプのダウンライトをおすすめします。
失敗したくない人は調光タイプのダウンライトがおすすめ
ダウンライトの数をむやみに増やすと天井が穴だらけになってしまいます。
照明の明るさは個人によって感じる明るさが違うので、たとえ注文住宅でお家を建てたとしてもうまくいうとは限りません。
ダウンライトをつけるときは調光タイプのダウンライトや、調光できるスイッチがあると安心です。
調光タイプのダウンライトがあると気分が変えられる
調光タイプのダウンライトを設置しておけば、ダウンライトが少なくても多くても、ある程度調節することができます。
また、気分次第で暗くて良いムードを演出したり、くっきり見たいときには白みを帯びた調光など融通が利くので便利です。
ダウンライトは進化している
ダウンライトは、現代のお家の中ではあって当たり前のものですが、ダウンライトにも色々付加機能をつけたものも続々と登場しています。
Bluetoothでスマホから操作
調光機能と言えば、リモコンや壁に取り付けた機器から操作すると考えがちですが、現代ではBluetoothでスマホから操作できるものもあります。
音とダウンライトの併用
Bluetoothの技術を応用して、音楽が流れるダウンライトもあります。
上から音声が流れるので、上から降ってくる音を聞いていると臨場感が感じられるようです。
オーデリックのConvertibleなら高演色
ダウンライトはLED電球が使われています。
LED照明は、光の特性により赤みがかった日本人の肌色などはくすんで見えやすい事が言われていました。
人がその光を通して物を見た時に実物の色味とは違って見えたりすることもありましたが、現代は技術の進歩によりそんなことも少なくなりました。
しかしながら、オーデリック株式会社っという照明器具のメーカーは、とくに日本人の肌の色味をより高演色で見えるような照明器具を独自で開発しています。(R15といいます。)
室内で使われる照明器具だからこそ、家族の顔色がよくみえ、家族の体調不良などをいち早く察知しやすいのも高演色にするメリットがありります。
Convertible|オーデリック株式会社 (odelic.co.jp)
ダウンライトで失敗したくないならシーリングライト併用?
うさ子はダウンライトだけを使う想定でお部屋を作ったようだけど、ハウスメーカーは真ん中にシーリングライトを取り付けられるように保険をかけていたようです。
ダウンライトは光の広がり方が一定方向なので、同じ光の量でも暗かったり冷たいように感じることもあります。
光の感じ方は個人差があるのでデータや数値だけで判断できないのが難しい所です。
お家を建てる時って、決断の連続で何日までに決めないと施工が間に合わないとか、焦らされて細かい部分まで注意が行きにくいものです。
ダウンライトにこだわるなら、とことん追求してみてください。