人工木ウッドデッキは一長一短。三協アルミのひとと木2でも暑さ対策に屋根は必要

ウッドデッキを庭に設置すると気軽に外の空気を吸いに出入りしやすいのが魅力です。

人工木ウッドデッキは耐候性に優れ、天然木ウッドデッキより耐久性があるのが魅力で、風合いも木に似せられているので、見た目も申し分ありません。

しかし、問題は夏場の暑さ。

人工木ウッドデッキは夏場は暑すぎて素足では歩けないので、暑さ対策はしておいた方が良さそうです。

ふくろう君
人工木のウッドデッキを庭に設置したお家です。
りす男
耐久性をとるなら人工木ウッドデッキになるよな。

人工木ウッドデッキ「三協アルミのひとと木2」を庭に設置

うさ子
コングロエクステリアでつけてもらった三協のひとと木2です。

庭部分にウッドデッキを作りました。

中途半端な大きさだと何もできないかと思い、空いている部分いっぱいに作りましたが、広々としていて満足しています!

10ヶ月になる娘がいますが、広々しているので、安心して遊べます。

コングロエクステリアはヤマダ電機が運営するエクステリア部

コングロエクステリアっという名前はあまり聞きなれないかもしれませんが、ヤマダ電機は聞いた事見たことがある人が多いはず。

コングロエクステリアはヤマダ電機などを運営するヤマダホールディングスグループが運営する企業の一部で、住宅やリフォームなどの事業を担当しています。

りす男
ヤマダ電機もこんな事業してたのね。

「三協アルミのひとと木2」には2種類のウッドデッキがある

三協アルミのひとと木2」は、天然木の温もりのある風合い「床板と、表面を凹凸加工し木目の風合いを重視した「木目床板の2パターンのウッドデッキを展開しています。

「床板」は表面が凸凹しておらず、平らな板っという感じです。

色はパイン、モカブラウン、ローズウッド、チャコールブラックの4色あります。

木目床板」はモカブラウン、ローズウッドの2種類しかありませんが、本物の木の木目を再現して作られているので、より天然木ウッドデッキに近い風合いを感じられます。

ウッドデッキを取り付ける時に後悔したこと

  • 人工木は夏場が暑い
  • 乾きが悪いと感じることも

人工木は夏場が熱い

三協アルミのひとと木2」は人工木や樹脂木と呼ばれていて、樹脂(プラスチック)と木粉を混ぜ合わせた素材でできています。

木に似せた見た目や質感がウリですが、夏場は暑いです。

全て、本物の木ではない為、夏場は暑すぎて素足で歩くと火傷します。

木が混ざっているので、熱は伝わりにくくなっていますが、人工木は天然木より熱が伝わりやすいです。

ウッドデッキの暑さ対策はモカブラウンとローズウッド色

  • モカブラウン(床板)
  • ローズウッド(床板)
  • モカブラウン(木目床板)
  • ローズウッド(木目床板)

温度上昇は人工木ウッドデッキの悩みですが、温度の上昇をできるだけ抑えるために、三協アルミでは床板・木目床板共に、モカブラウン、ローズウッドの色で、温度の上昇を抑える加工を施しています。

夏場のウッドデッキの暑さが気になる人は、この2色を検討した方が良いです。

ふくろう君
最大温度50℃まで抑えているそうです。
りす男
それでも素足では歩けそうにないな。
ふくろう君
きっと、照り返し対策にはなりますよ。

乾きが悪いと感じることも

人工木のウッドデッキは水をはじくので、デッキに水がしみ込むことがありません。

なので、水に濡れるとしみ込まずに表面に水が溜まります。

霜が降りやすい地域や、日当たりの悪い場所に設置すると水はけが悪いと感じます。

また、表面が凸凹している方が水の蒸発が遅いです。

ふくろう君
機能性を求めるなら、「床板」のローズウッドか、モカブラウンがおすすめです。
りす男
モップはあった方が良さそうだな。

人工木ウッドデッキで快適に過ごす方法

  • 屋根を取り付ける
  • 手すりをつける
  • フェンスをつける

屋根を取り付ける

パーゴラの参考画像

人工木ウッドデッキは、材料に混ざっている樹脂が熱を持って夏場は暑いです。

樹脂製のウッドデッキほどではないにしろ、日差しが強い日はウッドデッキを素足では歩けません。

ウッドデッキの日差しを遮るためにシェードやオーニングを取り付けた方が良いです。

屋根の上部に取り付けるだけでも大分違います。

予算がある人はパーゴラなどを取り付けても良いかもしれません。

りす男
洗濯物も干せるしな。

手すりをつける

ウッドデッキは高くないとはいえ、段差があります。

庭に降りる時、思わぬ事故にならないためにも手すりをつけて、庭に快適に降りるための階段も取り付けておくことをおすすします。

うさ子
小さな子供がいる家庭では必要な物だと思います。

フェンスを取り付ける

外構の作りにもよりますが、ウッドデッキは外を歩く人から丸見えでは、外でゆっくりできません。

手すりのような形より、フェンスを取り付けておくと、目隠しにもなり、日差しも遮ることもでき、フェンスに植物や何か物を飾っておくこともできます。

ウッドデッキは解放感を損なわないような工夫が必要

人工木ウッドデッキは耐候性がありますが、長持ちさせるために屋根はあった方が良いと思います。

雨除けにもなるし、汚れもつきにくくなり、長持ちするからです。

夏場のウッドデッキの気温上昇も抑えられ、一部分でも屋根があると日差しが避けられ、夏場でも快適に過ごせます。

ウッドデッキは外で解放感を味わうスペースでもあるので、屋根やフェンスで囲みすぎると窮屈に感じる可能性もあるのでやりすぎはNGです。

なので、解放感を損なわないようにいかに目隠しをしながら過ごす工夫をできるかも重要です。

兎にも角にも、庭で過ごすことも多くなり、外で過ごすことも楽しくなるので、ウッドデッキで快適に過ごせる方法を探してみてください。

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迷ったら一度、見積もりを取ってやり取りをしてみて不安材料を取り除くのも良いのではないでしょうか?

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