靴を趣味にしている人は、一般的な靴箱ではやはり収納不足です。
そんな時、壁一面を靴箱となるような収納棚を設けると、膨大な靴を収納することができます。
また、でかける時に身だしなみを整えられるように鏡を取り付けておくと時短になったりしますね。
使いやすい玄関にするためには、靴を収納するだけでなく、子供にやさしい玄関ドアや、靴以外の収納スペースを考えることも忘れないようにしてみてください。
家づくりの取り組み
子供も使いやすいシンプルな玄関
玄関は白をベースにしたシンプルなものにしようっと決めていました。
玄関ドアは小さい子供でも扱いやすいLIXILのES玄関ドアです。
- キッズ・セーフティー機能
- デザインはシンプル
- 丁度良いドアの高さで掃除が楽
これらが特徴です。
キッズ・セーフティー機能
玄関ドアで気になるのが子供がドアのすき間で指を挟むこと。
その気がかりをなくすためにLIXILのES玄関ドアは、壁にドアを取り付ける際に使用する吊金具(ヒンジ)を玄関ドア内に作ることで、すき間ができない構造をとっています。
これを「インナーピボットヒンジ」っといいます。
ドアを開閉してもすき間ができないため、指の挟み込みを事前に防止しています。
デザインはシンプル
「インナーピボットヒンジ」を採用することで、ヒンジの負担を軽減するために、玄関ドアはスリムになっています。
そのため、余計な装飾はなく、デザインもシンプルです。
扉の最大開き度は110℃で、ヒンジに負担をかけない構造になっています。
丁度良いドアの高さで掃除が楽
ES玄関ドアの高さは2,100㎜です。
ドアが大きいと掃除の手間が増えますが、手が届きやすいので、掃除も楽です。
現在の玄関ドアのトレンドは幅広で重厚感があるデザインが好まれています。
ドアの高さは2,300㎜の物が主流ですが、これもヒンジの負担を減らすためにあえて低くして、軽量化しているからだと思われます。
こだわりは150個の靴を収納できる鏡付き収納棚
玄関で一番力を入れたのが、広大な靴の収納スペースです。
それを踏まえて150個の靴を収納出来る鏡付開き扉を作りました。
何人家族なんだ。
賃貸に住んでいた時、靴の収納場所に悩んでいたので、そこは気合を入れました。
靴を趣味にしている人はこれでもか!
っというくらい靴が多くなるので、大容量の靴の収納スペースの確保は必須です。
また、鏡を取り付けたことにより、朝の身だしなみも出かける前にチェックできるので、おすすめです。
靴が多いが故の悩みは「換気」
換気に関しては玄関を入ったすぐ右に小窓を作り適度に換気しています。
しかし、それだけでは不十分なので、消臭剤を置いています。
玄関づくりの大誤算は靴以外の収納スペース
玄関を作った失敗として靴箱以外の小物を入れる収納スペースがないことです。
これが大誤算でした。
おかげで通販の段ボールなどを玄関の所におかざるおえない状態になっています。
ただデザイン的にはシンプルに仕上がったので満足しています。
玄関はこのように靴以外の物を置くスペースも必要です。
玄関は第一印象が大切です。
散らかってると言う印象を植え付けてしまわないようにしてください。
靴が多いので、靴収納に力を入れたのですが、靴以外の物を収納するスペースを作らなかったのは失敗でした。
今回の玄関づくりのポイント
- 靴好きな人は収納棚で大容量の靴収納スペースの確保
- シンプルなデザインで飽きないようにする
- 子供にも優しい玄関ドアの採用
- 身だしなみができる鏡の設置
- 靴以外の収納スペースを考えておく
- 靴の匂い対策は消臭剤で対策
このブログでもさんざん言ってるし。