トイレや脱衣所は比較的狭い空間であるため、個室感があります。
個室感があるからこそ、特別な空間にしたい。
リビングや他の部屋と差別化したい。
そう思う人もいるのではないでしょうか?
クロスを変えるとその部屋に入った時、自分のイメージしているお部屋に変わるります。
これからトイレや脱衣所のクロスを変えてみようかと考えていたら、参考にしてみてください。
ふくろう君
今回は、花柄の壁紙をトイレと脱衣所に取り入れたお家です。
りす男
花柄を使うと華やかになるな。
家づくりの取り組み
リビングや寝室と差別化を図りたい
うさ子
トイレや脱衣所は明るく華やかにしたんです。
リビングや寝室は天井と同じく壁紙を白の柄無しにして質感のみ違う物にしました。
ですが水回りだけは花柄です。
トイレや脱衣場は雰囲気を明るく華やかにしたいと思っていました。
トイレと脱衣所の壁紙を同じ花柄にするのではなく、違う柄にしてトイレと洗面所も少し差別的を図っています。
トイレの花柄は色合いが薄いものをチョイス
うさ子
トイレは、明るく清潔感を出したかったので、白を基調とした薄い花柄にしました。
明るい雰囲気の中にも落ち着いた感じが出る様に考えました。
毎日落ち着いて用をたせると思います。
りす男
遠目からでは分からない程の花柄だなぁ。
それくらいがちょうど良いのかも。
それくらいがちょうど良いのかも。
脱衣所は濃いピンクの花柄
脱衣場は、洗濯物など汚れた物を扱うので、業と花柄の色を濃い物にして明るい雰囲気を出しながら、白基調の壁紙で清潔感を出したつもりです。
二場所とも柄が違うので、違う雰囲気を感じる事ができ、満足しています。
りす男
同じ花柄でも色々あるんだなー。
柄物のクロスを選ぶ場合、小さなものが無難
狭い空間だと、大胆に大きな柄物を採用したくなりますが、柄は小さいものが無難です。
大きな柄は、面積が狭く見えがちなので、視覚的に小さい柄の物を選んだ方が良いです。
りす男
確かに、そんな感じだ。
はっきりしない花柄を選ぶ
部屋のクロスは比較的面積が多い場所です。
はっきりした柄を選ぶと、圧迫感が出たり、暑苦しくなってしまうこともあります。
りす男
でも、どうしてもその花柄を使いたい場合もあるよね。
そんな時は、アクセントクロスとして一面だけクロスを変えてみると、良い感じに仕上がるかもしれませんね。
クロスに花柄を選ぶ時のポイント
- 小さな花柄を選ぶ
- はっきりした柄は選ばないのが無難
- 淡い色がおすすめ
- 大きい花柄は部屋一面ではなく、アクセントクロスとして使う
花柄と言っても色んな柄があるので、自分好みの柄をみつけてくださいね。
りす男
どんぐりの壁紙はないかな?
ふくろう君
需要がない・・・。
家づくりの知識