新築を建てて、後悔するのものは、照明です。
今から建て替えられるのならば、照明を人感センサーにしたい個所が5か所かあります。
新築を建てる時に、後悔しないように照明の計画を立ててくだいさい。
絶対に人感センサーライトにすべき箇所ベスト5公開。
新築照明の参考にしてみてください。
家づくりの取り組み
照明を人感センサーにした方が良い個所ベスト5
駐車場
昼間は問題ないのですが、暗くなると車が止めにくいです。
車を止めてから玄関まで行くのも暗くて足もとがみえにくいのでなかなか不便です。
我が家の場合、スイッチも玄関内にあり、玄関を開けないと電気がつけられません。
駐車場こそ、人感センサーは絶対につけることをおすすめします。
玄関
駐車場と同じ理由です。
スイッチは室内にあるため、カギを空けないと電気がつけられません。
カギを探したいけど、手元が暗くてみえないのは、照明がついている意味がないといえます。
階段
消し忘れがよくあります。
子供がまだ小さい場合など、自分でつけられないと危険なので、人感センサーにすることをおすすめします。
階段の照明は一番高い所に設置していることが多いので、交換が必要な時に自分では交換できない場合もあります。
自分で交換できないとなるとDIYで人感センサーにすることもできないので、最初から人感センサーにすることをおすすめします。
トイレ
トイレも消し忘れが多い所です。
小さな子供がいるときにもスイッチに手が届かない可能性があるので、つけるならやはり人感センサーの物がおすすめです。
廊下
これも消し忘れが多い個所です。
玄関で靴を履いて、いざ外に出ようとしたときに、消し忘れに気づくとイラっときます。
廊下の電気を消し忘れて、階段をのぼりきった後に、電気がついていると消しに行くのがめんどくさいです。
これらの場所は消し忘れや、電気を思うように付けたり消したりしずらい場所なので検討してみてください。
照明を人感センサーにすると電気代は節約できるのか?
現代、使われている照明では、はほとんどのものはLED照明器具です。
LEDは一度取り付けてしまえば、10年程もつと言われています。
その上、LEDは省エネのため、LEDから人感センサーつきのLED電球に変えても節電効果はあまり期待できません。
我が家の照明の消費電力は5Wでした。
5W×0.5×365日×22円/1kh=20.075
1日30分消し忘れたのが毎日として、1つ照明を、人感センサーにしたら年間約20円の節約になります。
毎日付け忘れることは、ほぼないでしょうから節約額はもっと少なくなります。
LED照明はもともと省エネなので、消し忘れても電気代はあまり痛くないことがわかりました。
また、人感センサーはつかないでいい時に点いたりもするので、なおさら節電効果は低いと言えます。
人感センサーは節電のためではなくて、別の目的があります。
人感センサーは時間節約
人感センサーをとりつけた場合、節電効果はあまりないことが分かりましたが、人感センサーを取り付けるメリットは時間が節約できることにあります。
節電効果がないと分かっていても電気がつけっぱだとどうしても気になる。
電気を消しに戻る手間を考えると、時間の節約になります。
また、電気の消し忘れがないため、安心できます。
小さな子供がいる場合は絶対に人感センサーをつけるべし
小さな子供がいる場合、暗い廊下や階段を1人でのぼるのはきけんです。
手にスイッチが届かない頃は人感センサーをつけていると、親がわざわざ、つけにいかなくても済みます。
また、階段を1人でのぼれない頃は親が抱っこしてのぼらないとならないので、両手がふさがってしましがちです。
その時、人感センサーをつけておけば、スイッチに手を触れることなく子供を上の階に運べることも多いです。
スイッチに手が届くようになると今度は消し忘れが発生します。
子供は電気はつけても、消す事ってあまり関心がないので、つけたらつけっぱになりがちです。
人感センサーのデメリット
- 取り付けにコストがかかる
- 節電にはならない
- 誤作動する場合もある
人感センサーは通常の照明より、やはりお値段が少し高くなります。
節電効果も薄いめ、取り付ける費用のことを考えると、コストがかかることは痛い話しです。
また、人感センサーはついて欲しいときにつかなかったり、つかなくて良い時についたり、誤作動も起こすことがあります。
それがストレスにならないとは言い切れません。
人感センサーのメリットまとめ
- 時間節約になる
- 消し忘れがなくなる
- 両手がふさがっていても電気がつく(ストレスフリー)
このようになりました。
最大のメリットは電気をつける動作がなくなる、手間が省ける点です。
新築を建てるとその家から引っ越すことはまず、ないでしょうから、少なくとも30年は住むことになると思います。
30年、不満を持ちながら過ごすか、人感センサーをとりつけて、ストレスフリーな生活をおくるかは自分次第です。
このことを踏まえて、少しコストはかかりますが、人感センサーにすることをおすすめします。