竹素材のペンダントライトのランプシェードって和のイメージがありますが、形やデザイン次第では、バリなどのアジアンリゾートのような雰囲気にもなります。
どこか素朴で温かみのあるペンダントライトなので、洋風の家具との相性も良いです。
竹のペンダントライトが部屋にあるだけで、お部屋のアクセントにもなりますし、ランプシェードから漏れ出る光が更にお部屋を華やかにしてくれます。
家づくりの取り組み
BÖJA (ベイヤ)でキッチンがカフェみたいに
竹を使っているので、上品なおしゃれを演出してくれます。
珍しいデザインだなぁと思い、購入してみました。
取り付ける時になかなか上手くいかず大変でしたが、照明具合に満足したので頑張って良かったなと思います。
キッチン照明として使っていますが、この照明のおかげで生活感が良い意味で感じられずにキッチンがまるでカフェのような空間になったので、とても気に入っています。
中の電球を暗めのオレンジ色に変えてみてもまた違ったおしゃれを楽しむことができます。
細かな網目があるので、その網目の影が天井に反映されるのでそこもお気に入りポイントです。
和な雰囲気も一緒に感じる事ができるので、癒し効果もあると思います。購入してみて良かったです。
BÖJA (ベイヤ)のスペック
直径 | 420㎜ |
コードの長さ | 1600㎜ |
最大 | 60w |
ちなみにBÖJA (ベイヤ)の「Ö」はラテン文字に「O」に「¨」を付けた文字です。
ドイツ、フィンランド、スウェーデンなどの国で用いられています。
ドイツ語などで発音の影響で変化する時に用いられ、変化した発音を表す時に使われています。
ドイツ語では「Ö」を(オーウムラウト)と呼びます。
ベイヤはデザイナーである「Maria Vinka」さんがデザインしたものですが、スウェーデンの出身なので、このような名前になっています。
BÖJA (ベイヤ)の特徴
- ランプシェードが竹でできている
- 手編みで仕上がりが微妙に違う
- コードはカップ内に収納可能
- すき間から漏れる光がキレイ
ランプシェードが竹でできている
ランプシェードが「竹」でできています。
アジアでは、竹が伝統的に建築物に使われるほど頑丈で、しなやかさを持っています。
竹は成長が早く手に入りやすい物でありながら、曲げる、削るっといった加工がしやすく重さも軽いです。
ベイヤも手編みでしずくのような形をイメージして作られて、その丸みを帯びた形が部屋全体を温かい印象にしてくれます。
手編みで仕上がりが微妙に違う
また、竹という自然素材でできているため、環境にやさしく、竹の素材感や見た目が優しいです。
ベイヤは手編みでできているため、手作りならではの温かさもあり、仕上がりが微妙に違います。
竹=「和」っというイメージもありますが、竹はアジアでも多く使われているので、アジアンリゾートのような高級感のある雰囲気づくりにも最適です。
コードはカップ内に収納可能
ベイヤはペンダントライトなので、天井から吊るして使います。
コードの長さは1600㎜なので、余ったコードは接続部分のカップ内に収納可能っとなっています。
もし、入らなかったり、不安定になってしまう場合はフックで調節します。
シェードのすき間から漏れる光が美しい
網目にはほど良いすき間があるので、そこから光が漏れて美しいです。
ペンダントライトはランプシェード次第で照明具合がグッと変わります。
ペンダントライト自体のインテリア性と、真下は明るく照らし、天井も光のアートが見れるので1つあるだけでお部屋の雰囲気がよりおしゃれになります。
竹素材の手入れ
ランプシェードの素材である竹の普段のお手入れは、ランプシェードについたほこりを払うだけでOKです。
ですが、竹は植物なので、湿気が多いとカビの原因になります。
風通しがよい所で使用し、水気が付いたらふき取るに限ります。
また、竹は糖を含んでいるためまれに虫が発生することがあります。
白い粉が付いているのを見たら熱湯処理(60℃以上)して様子を見てください。
BÖJA (ベイヤ)の販売情報
IKEAのBÖJA (ベイヤ)は公式サイトでも販売されていないようです。
代用品としてIKEAでは竹のペンダントライトも販売しているので検討してみてください。