IKEAのノートは無駄がない、読書と寝室の雰囲気を邪魔せずスマート

寝室で読書をする人は意外と多いです。

天井からの照明ではなく、ベッドの周りだけほんわか照らし、手元をライトアップさせるような照明器具を選ぶと読書もはかどり、薄暗い空間で入眠もスムーズに入ることができます。

明るすぎず、暗すぎずのバランスが難しい所ではありますが、そんな時の選択肢として候補に挙がるのはフロアスタンド。

読書ランプとも呼ばれていて、コンセントがあれば簡単に設置できるので便利です。

IKEAのNOT(ノート）を寝室に

選んだ理由はとてもリーズナブルでシンプル、おしゃれであることです。

使用感は想像以上に便利で、おしゃれ、軽い、掃除がしやすいと大満足です。

まず、デザインですが、無駄なデザインが全くなく色も白だけで統一されているところ。

部屋の雰囲気を邪魔しません。

寝室、ベッドの側で利用していますが、寝る前はスマホなど見る時に小さ目のライトだけをつけて大き目のライトは使用せずにすむこと。

スイッチコードも手の届く範囲にありますし、スタンドと同化しているように見えるので、かさばらないし、見た目も違和感がないです。

明かりもギラギラと明るいのではなくほんわりした明るさがよい感じです。

軽くて移動させるのも楽ですし、今のところ文句の付け所がないです。

IKEAのNOT (ノート)のスペック

高さ	1740mm
ベースの直径	270mm
シェードの直径	280mm
コードの長さ	2000mm
重さ	4210g
アッパーライトの電球の大きさ	E26口金/400lm
スポットライト部分の電球の大きさ	GU10口金/200lm

IKEA NOT (ノート)の特徴

• トーチ型のフロアスタンド
• アッパーライトのシェードで光がやわらぐ
• 電球の色で雰囲気が変わる
• スポットライト部分は角度調節可能
• 本体が軽い

トーチ型のフロアスタンド

NOTはトーチ型のフロアスタンドです。

アッパーライトのシェードで光がやわらぐ

NOTの上部のライト部分（アッパーライト）はシェードがポリプロピレンプラスチックでできています。

光を通しにくいっと言っても天井によくつける丸いシーリングライトにもよく使われている材質なので、機能面や耐久性は問題ありません。

しかし、見た目に高級感はないので、若干ちゃっちい感じがします。

電球の色で雰囲気が変わる

アッパーライトの電球の色によっても部屋の雰囲気は大きく変わります。

シェードが上に向いて空いているので、白色の電球を選ぶと光が広く拡散されます。

白いカバーに光が反射させて柔らかい光になり、間接照明感が強くなります。

また、電球を直接見てもグレア（まぶしさ）を感じにくいです。

白色の電球は光がやわらぎますが、透明（無着色）の電球を選ぶと、光がダイレクトに天井や壁に直接届くので見ていて楽しいです。

照明具合を考える時、ルーメン（明るさの目安）を参考にするとイメージ違いが防げますが、照明は人それぞれ感じ方が違います。

IKEAのおすすめのルーメン数はアッパーライトが400lm（ルーメン）で、スポットライトが200lmです。

アッパーライトのルーメンは400っと言っても色温度（ケルビン）によっても照明具合は違いますが、間接照明として役割が多いフロアスタンドなので、それほど気にすることはないと思います。

スポットライト部分は角度調節可能

NOTのスポットライト部分は自由に角度を調節することができます。

別名、読書ランプとして販売されているくらいなので手元を照らすのに最適です。

電球が特殊なサイズでGU10というサイズになります。

GU10っという電球はビームのような光を放つのが特徴で、一点を明るく照らすような時に使われる電球です。

電球は付属していないので、IKEAで購入する時に忘れずに調達しておいてください。

本体が軽い

NOTは価格も安いし、重量もおよそ4㎏とかなり軽いです。

軽くておもちゃみたいだととるか、移動しやすくて楽だと取るかは自由ですが、軽いので若干安定性に欠けます。

軽すぎて心配な人はもう少しお値段を上げると良いフロアスタンドが手に入ります。

IKEA NOT(ノート)の販売情報

NOTはIKEAでもネットでも購入することが可能です。

ライトは1つ1つ独立していて、別々に点灯することができ便利です。

1つの照明器具に2つの機能が備わっているので、無駄にコンセントをつながなくて済むのでスマートで見栄えも良いです。

色もホワイトと黒を展開して、お部屋の雰囲気に合った方を選択してください。

機能やデザインも無駄な部分が一切なく、シンプルなのでどんなお部屋にもマッチすると思います。