庭は木目調のタイルデッキでウッドデッキのような風合いへ。寸法は細かくチェック

タイルデッキっといえばは正方形の四角いタイルを敷き詰めたものを想像します。

タイルデッキは陶器でできているため、どこか冷たく感じますが、逆を言えば整ったイメージになります。

しかし、木目調のタイルデッキを選べばウッドデッキのような風合いを感じられ、室外だけど、室内にいるような庭へと様変わりです。

デッキを庭につくると庭への出入りが楽になるので、いつまでも庭で過ごしていたいような気分にもなります。

ふくろう君
今回は、木目調のタイルデッキにこだわった家です。
りす男
外で気軽に過ごせる庭は大切だよな。

質感はウッドデッキ⁉のタイルデッキがこだわり

うさ子
外構で特に気に入っているのが地面部分のタイルデッキです。
りす男
これ、タイルなの?

最初はウッドデッキにするつもりで検討していましたが、メンテナンスの手間や老朽化を考えて、タイルデッキにしました。

デザインには特にこだわりましたが、ウッドデッキに見えるような質感のタイルを選択しました。

また、雨などの排水も考えて一部人工芝や石の部分を作り、大雨時にも問題なく排水されるようにしました。

石の部分は真っ白な石にしたこともあっておしゃれな植物を設置することでより植物が映えるようにと工夫しました。

タイルデッキにしたことでバーベキューなどをした際の汚れも掃除が簡単にできるようになっており、ブラシ等でしっかりとこすることもできます。

家からは数センチほどの段差しかないため、窓から簡単に出入りがしやすいようにとも考慮しました。

また、窓から正面に格子を付けたことによって隣の家からの目線も全く気にならなくなりプライバシーの観点からも安心して過ごせています。

木目のタイルデッキは温かみが増す

庭の外構を考える時、ウッドデッキかタイルデッキかで悩む人は多いと思います。

ウッドデッキは木の温もりを感じられ、自然の癒しパワーを感じられますが、問題はメンテナンスです。

今は、樹脂を混ぜた人工木ウッドデッキもありますが、どちらにせよウッドデッキは耐火性がないため、バーベキュー花火などの火を使うイベントの時、気を使います。

その点、タイルデッキはタイルデッキは自然にある石や砂を固めたものなので、耐久性が高く、メンテナンスもデッキブラシでこするぐらいで済みます。

メンテナンスや維持に気を使う必要はありませんが、見た目がどこか冷たい感じになりがちです。

そこで考えたいのが木目調のタイルデッキ。

タイルデッキと言えば、正方形のタイルを組み合わせたものを想像します。

しかし、木目のタイルデッキを取り入れればウッドデッキのような自然の温もりを感じながらメンテナンスにも気を使う必要がなく、お家の庭のイメージがすごく良いです。

うさ子
木目調のウッドデッキはおすすめです。
りす男
木目調でも見てるだけで癒されるよな。
ふくろう君
木、好きですもんね。

外構のタイルはお家の外観とマッチング

タイルデッキの色選びの候補
  • 室内の床と似たような色合い
  • 建具(サッシ)と似たような色合い
  • 外壁と同じような色合い

木目のタイルっといっても、色合いは様々です。

タイルデッキに関わらず、ウッドデッキにも言えることですが、デッキの色合いはなるべくお家の外観とマッチさせた方が統一感がでます。

ウォールナットのようにダーク系の色もあれば、ナチュラルな明るい木の色合いまで探せばあります。

タイルデッキは設置費用は高いですが、何度も取り換えるものではないので、少し費用がかさんでも見た目にはこだわった方が良いと思います。

うさ子
木目にこだわるなら尚更です。
りす男
背に腹は代えられない。

外構は寸法に微妙なずれが生じがち

打ち合わせの際に決められていた高さや幅と実際に建築されていく中での高さや幅に大きなずれがあったりしました。

その際に高さをどうするのかなど考えなければいけない部分が多かったです。

また、元々設置していた水道設備の取り付け直しが素人でもわかるほど斜めに取り付けられており、やり直し依頼するなど神経を使うことが多くありました。

外構は、図画工作のように物差しで測って組み立てるのとはわけが違い、地面と平行になるようにタイルを敷くとなると職人の技術が必要です。

外構をつくる際には打ち合わせと実際の出来上がりがだいぶ違うっといったことがないように、細かく確認を行ったほうが良いかと思います。

具体的には段差や幅ができるところはセンチ単位で打ち合わせを行い、実際にそれを記録することで、仕上がりが違った際にはそれをもとに指摘したほうがいいかと思います。

りす男
職人さんは大変だ。

外構は専門業者の選定が大事

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バルコニー屋根の取り付けは専門業者に依頼しなければなりませんが、こういった業者の情報は少ないです。

迷ったら一度、見積もりを取ってやり取りをしてみて不安材料を取り除くのも良いのではないでしょうか?

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