玄関の廊下を展示場に。まるで美術館!壁をタイルにすると空間に立体感がでる

玄関の廊下は部屋ではないので、そんなに飾る必要がないのでは?

そう思ったりもしますが、玄関は人を招き入れる時に一番最初に目にする部分です。

玄関の廊下には物を飾ったり壁を変えたりしてみると違った雰囲気がでて良い感じに仕上がります。

ふくろう君

玄関のカベをタイルにしたお家です。

りす男

うまくいくかな?

玄関の廊下の雰囲気をまるで美術館みたいに

玄関の廊下にタイルをはった家

りす男

すごい。
こんなにもきれいに仕上がるのか!

うさ子

工夫したのは玄関の廊下です。

玄関を入ってすぐの廊下の雰囲気を良くしようと、インテリアコーディネーターと相談しました。

子供が小さかった頃の絵画や、海外旅行先で購入した美術品を展示できるようにピクチャーレールを設けました。

ピクチャーレールとは

壁に物を飾りたいと思った時に考えるのは壁に釘をうって取り付けることではないでしょうか?

しかし、壁に直接クギを打ってしまうと穴ができますよね?

ピクチャーレールも取り付ける際にクギで固定しますが、ピクチャーレールの良い所は上下左右に移動できること。

壁の飾りを移動させる可能背がある場合はこのよな物を取り付けると大変便利です。

調湿効果のあるタイルで湿気も撃退

調湿効果のあるタイルを壁にあしらう事で、湿気が溜まりがちな玄関もカラッとしています。

比較的凹凸の大きなものを選び、照明の明かりが拡散することによって展示物が浮き上がったように見えると思います。

天井については逆に平坦な白色のクロスにして数を抑えたLEDの埋め込み照明器具でも暗くなり過ぎないように工夫しました。

出来上がってみると予想以上に落ち着いた感じに仕上がっていて、飾るものを色々と定期的に取り替えて楽しんでいます。

お客様にも好評なので成功だったと思います。

玄関の廊下を工夫しよう

廊下は何もなく、殺風景になりがちなので、絵やちょっとしたインテリアを飾ることで雰囲気の良い廊下に仕上がります。

あらかじめ収納スペースを壁の中に作ることによって収納力を強化するのも良いですね。

また、ニッチなどを設けておくと、おしゃれな雰囲気を違った角度から感じられるかもしれません。

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