
冬場のフローリングのあの冷たさは温まった身体が一気に凍える感じがします。
日本の厳しい冬を乗り越えるために、お家に床暖房があると、寒い時期でも足元の冷えを感じることもなく、フローリングに1年中、直に座れるので快適です。
床暖房を取り入れると、床暖房対応のフローリングを取り入れるのは必須で、各メーカー色んな床材があります。
そこで1つのポイントとして押さえておきたいのはフローリングの表面の質感の差を確認しておいてください。


家づくりの取り組み
DAIKENトリニティは表面の質感かなり違う床材


トリニティはプリントの床材とは思えないほど柔らかい質感であり、また幅広でサイズが大きくて、全体を見ると高級感があります。
普通の床材は単に板にプリントシートを貼り付けた感じですが、トリニティは側面に丸みがあることで高さを出し、立体感があります。
1枚のサイズが大きく、幅178mm×長さ1,818mmなので、細めのシートをたくさん張るよりもかなりの高級感がでます。
また、プリントのデザインがかなり無垢に近くできていて、色がとにかく良いです。
うまく出来てると感心します。
すごく詳しい人でなければ無垢の板に見えると思います。
こだわりは奥行きを感じられる立体感にある
トリニティのこだわりは表面の質感だけでなく、側面のエッジ部分に丸みを帯び、うまく化粧シートを巻き込んでいる所です。
見た目も盛り上がって見え、角がないので空間も優しい感じになります。
なめらかなエッジの効果で奥行き感が出て、その立体感が高級感を引き立てています。
DAIKENトリニティは床暖房向き
トリニティの表面は特殊な加工がされており、質感が柔らかいです。
床暖房にすると、直接床に座ることも多いものですが、柔らかい質感のため座り心地もよく、床材の四隅に触れても手触ががよいです。
床材を張り合わせたときの継ぎ目は切れ目が角ばりがちですが、トリニティは触っても角張った感じがなく、プリントのシートをしっかり巻き込んでいます。
また、柔らかな触り心地が特徴なので、他のプリントの床材に直接座った時とはかなり違います。
複合フローリングだからお手入れが簡単
床に座ることが多いと、フローリングの床や汚れが目につきやすいですが、トリニティは複合フローリングなので、表面の化粧シートに汚れにくい、キズがつきにくい加工がされています。
側面のエッジの貼り合わせる部分も化粧シートが施されており、汚れもふき取りやすく、目地までしっかりお手入れが簡単です。
複合フローリングのメリットである、キズに強く、汚れにくい標準性能は全て兼ね備えています。
傷の入り方がソフトな感じがする
無垢材の床に比べると、やはり物を落としたときの傷の入り方が違うと思います。
プリントシートのものはガッツリと傷が入るとめくれ、木肌が見えたりしますが、床が柔らかい感じでできているので、他のプリントものの床材よりはめくれが少ないと感じています。
色合いも大事ですが、質感が案外大事です。
物を落とした時、めり込む感じになっています。
床に座るとキズも木になってくるので、なるべくキズがつかないようなソフトなフローリングだと安心です。
床暖房対応フローリングは表面の質感が大事
床暖房対応のフローリングは他にもたくさんありますが、表面の質感が大事だと思います。
座るときもフローリングの質感を感じますが、スリッパで歩いても柔らかさや硬さを感じます。
予算が合えば、質感の良いものにした方が歩きやすいし、立ちっぱなしでも足に優しいと感じます。
トリニティはソフトな感触で滑らかなフローリングです。
床暖房をお家に取り入れるならDAIKENのトリニティを候補に入れといても良いと思います。

フローリングの色や質感はサンプルで比較

フローリングの色を選ぶ時は、ショールームなどの見本とは違い、全体に貼ると暗すぎたり、デザインがくどすぎたりとイメージと違うこともあるかと思います。
デザイン面では、同じ種類の色(オークやウォルナットなど)だったとしてもメーカーによって柄や色が全くとは言いませんが、かなり違います。
赤みが強かったり黄みが強かったり、それぞれ特徴があるので、必ずサンプルを部屋に置いてみて比較することをオススメします。
ショールームの電気の色や、実際の家の照明、また太陽光とでは、色合いが変わります。
気になったら手に取って比較してみてください。