
ダウンライトとは、天井に穴をあけて埋め込むように設置する照明のことです。
ダウンライトがお家に採用されることが多い理由として、掃除やメンテナンスが楽。
天井に埋め込まれているので、空間が広く見える。
おしゃれで、省エネ。
そんな理由で採用されている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ダウンライトは新築のお家などで失敗や後悔しやすいポイントでもあります。


家づくりの流れ
部屋1つ、全てダウンライトにするとこうなった


でも、よく見ると中央にソケットもあるみたいだけど。

明かりが足りていない部屋に不満
家族皆が集まる部屋なのでいつも電気がついています。
ダウンライトを全部つけても部屋全体が暗く、朝や夕方はいいのですが夜になると明かりが足りていなくて補助的なライトを足して明るさを出しています。





ダウンライトは天井に埋め込むため、すっきりした印象になるのがメリットです。
照明の飾りがないのですっきりはしているのですが何せ明かりが心もとないくなります。
ダウンライトの真下は明るいのですが、明かりが広がらないので、明かりを十分確保するためにはダウンライトの数を増やして、間隔を広くとることをおすすめします。

もっと良い写真を頼むよ。

失敗したくない人は調光タイプのダウンライトがおすすめ
ダウンライトの数をむやみに増やすと天井が穴だらけになってしまいます。
照明の明るさは個人によって感じる明るさが違うので、たとえ注文住宅でお家を建てたとしてもうまくいうとは限りません。
ダウンライトをつけるときは調光タイプのダウンライトや、調光できるスイッチがあると安心です。
調光タイプのダウンライトを考える時に見たいサイト
オーデリック株式会社の「ダウンライトを学ぶ」がおすすめです。
オーデリック株式会社とは1946年の創業以来、70年余りにわたり各照明器具の販売を手掛けている日本の照明器具メーカーです。

シーリングライトのようにダウンライトをリモコンで調光をコントロールする商品のカタログが乗っています。
その他にも「明かり」についての基礎知識や、空間ごとの配灯例なども記載されているのでわかりやすいです。


ダウンライトの開設は専業メーカーに任せるとして・・・。


うさ子はダウンライトだけを使う想定でお部屋を作ったようだけど、ハウスメーカーは真ん中にシーリングライトを取り付けられるように保険をかけていたようです。

ダウンライトのみのお部屋にするより、シーリングライトと併用するのも検討してみてください。
お家を建てる時って、決断の連続で何日までに決めないと施工が間に合わないとか、焦らされて細かい部分まで注意が行きにくいものです。
後悔したくなければ、“気づく”必要があります。
