対面キッチンでは、キッチンからテレビが見れることもありますが、テレビは見れても音が届かない。
そんな悩みは、スピーカーが付いているダウンライトを取り入れると、聞こえにくいテレビの音もスッキリ聞こえるようになります。
また、スピーカー付きダウンライトは、音が天井から降ってくるので、他の音響とは違った感覚も体験できます。
それに、接続機器がひとまとめにできてスマートです。
スピーカー付きダウンライトっというとデルハウスのような豪華な設備だと思いがちですが、音があるキッチンを一度体験してしまうと、その過ごしやすさが癖になるようです。
家づくりの取り組み
スピーカ付きダウンライトをキッチンに導入
ダウンライトがスピーカーになっている機能に一目惚れしました。
キッチンで洗い物や調理をしていると、対面キッチンになっているのにテレビの音が聞こえにくかったので、私にぴったりの照明だと思いました。
ストレスがなくなって本当に嬉しいです。
テレビの音声以外にもスマホから好きなアーティストの音楽を再生したりもして、楽しく料理をしています。
頭の上から流れてくる感じがさらにテンションが上がります。
また、言われなければスピーカーになっているとは全くわからないくらい照明と一体化していて気に入っています。
友人が来たときに使うといつもびっくりされます。
器具がブラックも選べること後から知ってショックでしたが、次は、化粧スペースに設置したいなと思っています。
実はパナソニック以外販売していない
スピーカー付きダウンライトは、検索した限りではパナソニックしか販売していません。
パナソニックは知っての通り、ダウンライト以外でも様々な電化製品を生み出しているので、このような合わせ技を使う事ができると思われます。
キッチンにスピーカー付きダウンライトを取り入れるメリット
- 料理中にテレビが楽しめる
- 好きな音楽でテンションアップ
- 接続機器が1つにまとまりスマート化
料理中にテレビが楽しめる
お料理番組などをみながら料理もできるし、一人で作っているとどこか寂しいっと感じてしまう人にピッタリです。
対面キッチンにすると、キッチンからテレビが見やすい場所に設置されている場合がありますが、キッチンは洗い物や食材を火で炒めたり、意外と音がでます。
スピーカーがないと雑音で音が聞き取りにくいです。
そういった場面でも、ダウンライト付きスピーカを導入すればスッキリクリアに音が聞こえます。
好きな音楽でテンションがあがる
お買い物でも、ご飯を食べに行ったときでも、お店に入った時、自分の好きな音楽が流れるとテンションがあがりますよね。
キッチンはテンションが上がらなければならない場所ではないですが、洗い物って退屈です。
黙々と洗い物をしていると、やっぱり苦痛に感じます。
また、気が乗らない時でもごはんは作らなければなりませんから、そんな時に、テンションが上がる曲があると気分も晴れます。
また、お料理もノリノリでリズム乗って楽しみながら作ると効率も良いしおいしいご飯ができあがったりします。
接続機器が1つにまとまりスマート化
スピーカー付きダウンライトがあると、接続機器が1つで済みます。
キッチンに音楽を取り入れる方法は色々ありますが、天井にスピーカーがあるので、場所もとらず、スマートです。
掃除の時も移動する手間が省けるし、天井についていて汚れにくいので、掃除も不要です。
取り入れるデメリット
- 設置費用が高い
- 簡単に取り換えができない
- 電子レンジの近くでは不安定
初期費用が高い
普通のダウンライトは、同じパナソニックのダウンライトなら1つ、2、3,000円で済みます。
しかし、スピーカー付きダウンライトは1個でもおよそ1万5000円です。
およそ5倍の価格差があるので、初期費用がかさみます。
更に、スピーカー付きダウンライトをキッチンに設置するとなると1か所では物足りないです。
キッチンは動き回ることが多いので、1個だと聞こえにくい場所が絶対にでてきます。
音を近くで感じたかったのに聞こえにくかったら意味ないです。
それに、ダウンライトは配線工事が必要なため、電気工事士の資格を持った人しか工事できません。
なので、スピーカー付きダウンライトを複数設置+工事費で初期費用が高いです。
ダウンライトの取り付けは地元の優良リフォーム会社が登録されている利用者数No.1のリフォーム会社紹介サイト【ホームプロ】を利用すると複数の業者に無料で見積がとれるので便利です。
業者探しに時間をかけることなく、プランや費用などを匿名で比較でき、口コミや工事のアフターフォローも万全なので安心して利用できます。
簡単に取り換えができない
スピーカー付きダウンライトに限らずダウンライトは電気工事士の資格を持った人しか取り付けできないので、万が一故障した場合、自分で取り換えることができません。
照明と一体となっているので、どちらかが故障すると取り換えることになりますが、取り換え費用や、工事が必要になります。
LEDダウンライトの寿命は10年だと言われていますが、自分で取り換えられないし、取り換えづらいです。
電子レンジの近くでは不安定
スピーカー付きダウンライトはBluetooth機能がある接続機器(スマホ、ミュージックプレイヤー)で音楽を再生することができます。
Bluetoothで電波を飛ばしているので、電波を発生させる電子レンジを使うと干渉し合って途切れたり不安定になります。
キッチンのダウンライトを選ぶポイント
- キッチンのダウンライトの色
- 光の放ち方は相応しい場所に
キッチンのダウンライトの色
キッチンはお料理を作る場なので、手元が明るい方が便利です。
電球色は食色のそそる色ですが、食材の色や細かい作業には不向きです。
キッチンの真上は「昼白色」や「昼光色」がおすすめです。
しかし、LDKでリビングダイニングを「電球色」にして、キッチンだけ色違いにするとそのバランスが気になる人もいます。
機能的にはそれがベストでもデザインや空間的にはNGだと感じる時もあるので注意してください。
違和感が少なくなるかもしれません。
光の放ち方は相応しい場所に
ダウンライトには光の放ち方が「集光タイプ」と「拡散タイプ」があります。
キッチンにダウンライトを設置するとなると手元を明るく照らす場所に設置するなら「集光タイプ」。
キッチン全体を照らすなら「拡散タイプ」がおすすめです。
しかし、ダウンライト同士の間隔や明るさによっても違いはあるので、施工業者さんとよく話し合って設置してください。
キッチンにスピーカー付きダウンライトは癖になる
キッチンにスピーカー付きダウンライトがあると、調理の物音に邪魔されずテレビや音楽が楽しめます。
気分も上がるし、友人を家に招いた時、テレビの音を垂れ流しているよりおしゃれで、友人にも自慢できます。
音が上から降ってくるような臨場感があるので、他のオーディオとは全く違った感覚が家が家で体験できます。
後はお値段との相談ですが、心地よい音楽やは人の心を癒すものなので、音と暮らす生活を始めるとその快適さにハマること間違いなしです。