自宅の駐車場が小遣い稼ぎになる。
自分の持っている土地に使わない、余っているスペースがあるなら、駐車場シェアリングサービス(貸し出し)で副収入が得られる可能性があります。
家を買って、駐車スペースがあるが、車は買う予定はない。
車を手放した、家族が独立したので駐車場を使わなくなった。
などなど、もしかしたら駐車場のオーナーとして登録するだけでお金がもらえて、ローンの足しになるかもしれません。
家づくりの取り組み
自宅の駐車場に余裕ができると貸し出せる可能性がある
自宅の駐車場は自分の車を止める場所ですが、駐車場は作ったが、スペースが余分に余っている、家族が独立し、小さな車に乗り換えた。
出張や旅行で長期間使わない。
仕事で車を日中は使うからその間の駐車場は空いている。
それぞれのライフスタイルの変化で駐車場にちょっとしたスペースができることがあります。
もし、駐車場が今空いているなら、そのスペースを他の人に貸し、利用してもらう駐車場シェアリング(貸し出し)サービスで収入を得ることができます。
パーキングは設備投資が必要だが自宅の駐車場は0円からオーナーになれる
一般的な駐車場のパーキングは、整備にうん百万円の費用がかかり、1か所作るだけも複数台の駐車スペースを設けないと採算が合いません。
しかし、駐車場シェアリング(貸し出し)サービスは自宅の駐車場をそのまま使え、駐車場の整備費用が不要で、1か所から貸し出せるサービスです。
よって初期費用0円です。
管理はWEB上で今日は貸す日、今日は貸さない日と簡単に手続きができるので融通が効きやすいサービスとなっています。
自宅の駐車場は考えるてみると意外と需要がある
空いている駐車場はあるけど、需要があるのは土地の狭い都会だけ。
そういうイメージがあります。
都会はもちろん車に対して駐車場が少ないので需要があります。
しかし、田舎でも、どんな地域でも駐車場があると色々助かるんです。
なにせ、車は道路交通法でも路上駐車は罰金や免許の減点もあります。
道路交通法で禁止しているにはも関わらず、車を止めるパーキングなどは目的地より遠かったり使い勝手が悪かったりします。
だからドライバーはなるべく駐車場を利用したいとは思っています。
- 実家への帰省
- イベントに参加するため
- 旅先で利用
- 友人宅への訪問
- パーキングが満車で車が止められない
- 目的地周辺に駐車場がない
駐車場を貸し出すには各サービス会社ごとに手数料を支払わなくてはならない
駐車場シェアリング(貸し出し)サービスは、自宅の駐車場を貸し出すシステムや管理を提供する代わりに一定の手数料を支払わなくてはなりません。
駐車場の利用料金から手数料が差し引かれたものが収入となるので、手数料の安さは重要です。
手数料の幅は30%~60%ほど差があるのでサービス会社に登録する前にチェックしておくと良いです。
主な駐車場シェアリング(貸し出し)サービス5社の手数料の比較
会社名 | 手数料(%) | 最低貸出時間 | 予約可能日 |
---|---|---|---|
特P(とくぴー) | 30 | 4時間 | 30日前 |
toppi!(トッピ) | 30 | 1日 | 13日前 |
軒先パーキング | 35 | 1日 | 14日前 |
B-Times | 40 | 1日 | 13日前 |
akippa(あきっぱ) | 50 | 15分 | 14日前か30日前 |
選定基準は、トラブル時にもアフタフォロー(コールサービス)があって、迅速に対応してくれる駐車場シェアリングサービス(貸し出しサービス)を選びました。
他にもアプリを使った駐車場貸し出しサービスがあるのですが、アプリを使ったサービスでは、アプリが不具合を起こすとトラブルのもとになります。
位置情報が正確に出ない、データの繁栄が遅く、利用者とトラブルのもとになる可能性を感じ、不安を感じました。
その結果、一番、駐車場を貸してサービスを利用した手数料が低いのは特Pかtoppi!です。
特Pとtoppi!は業界最安の30%です。
特Pとtoppi!(トッピ)の違い
特P | toppi!(トッピ) | |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社アース・カー | 三井不動産リアルティ株式会社 |
審査 | WEB完結 | 訪問審査 |
初期費用 | 0円 | 審査により費用がかかることもある |
会社の信頼度からいえばtoppi!(トッピ)の方が上
特Pは事業展開をして4,5年の株式会社アース・カーっという会社が運営しています。
toppi!(トッピ)は駐車場サービスの大手、三井のリパークを運営している会社が運営していますが、カーシェアリングの経歴は特Pと同じくらいです。
知名度からの信頼度からいえば、toppi!(トッピ)の方が上でしょうか。
審査が通りやすいのは特P
駐車場を貸し出すには一定の審査があります。
審査は駐車場の所在地や車が入れるスペースの広さなどの入力などです。
審査での一番の違いは、特Pは登録内容と写真で審査するのに対し、toppi!(トッピ)は訪問審査があります。
なので、toppi!(トッピ)は自宅のスペースを駐車場として貸し出すための審査が厳しめです。
また、登録するために、道路整備や設備などが必要なことがあり、初期費用がかかることもあります。
トラブルを未然に避けるために審査が厳しく、トラブルのもとになるものが周囲にないかを事前にチェックしてくれます。
チェックが厳しいのは致し方ない事ですが、駐車場として貸し出したくても審査が通らなければいくら手数料が安くても収入が入りません。
個人宅で狭い駐車場で審査が通るのが不安なら特Pの方に申し込む方が良さそうです。
その時、土地のニーズに合わせて使い分けるとお得
特Pは4時間から時間貸し。
toppi!(トッピ)は1日単位でしか貸し出しができません。
時間貸しは短時間ならお得ですが、1日中利用したいと思うと割高になります。
旅行やイベントが開催される地域になると長時間の方がお得になり、ビジネス街や繁華街などちょっとしたお出かけに利用する地域なら短時間の方がお得になります。
車を頻繁に使う人はそうやって使い分けるユーザーもいるので特Pとtoppi!(トッピ)の複数の会社に登録しておくのも手です。
特Pの特徴のまとめ
- 手数料最安
- すき間時間で貸せる
- 審査が写真審査で通りやすい
- 省スペースでも貸しやすい
- 個人宅向け
特Pは業界最安値でありながら、4時間から駐車スペースを貸せます。
狭いスペースでもバイクの駐車スペースとして貸し出しが可能で、土地が狭くても貸し出し可能です。
審査も通りやすく、貸せばどれくらい儲かるのかおおよその目安はHPから郵便番号を入力すれば分かるので料金が明確に分かり個人が申し込みしやすいです。
toppi!(トッピ)の特徴のまとめ
- 手数料最安
- 知名度でユーザー数が多い
- 1日単位で長時間の駐車料金がお得
- 審査は厳しめ
- スペースに余裕がある駐車場
- 事業者向け
toppi!(トッピ)も同じく業界最安で三井のリパークの看板があり、登録ユーザー数が多いので利用者数が多いです。
また、三井のリパークのパーキングを一部貸し出してtoppi!(トッピ)として貸し出していることがあります。
利用者は三井のリパークよりも安い金額で駐車でき、お得に利用できるのでニーズが高いです。
しかし、個人で貸し出すには駐車場の土地やスペースによっては審査が厳しく、1日中駐車場を空けなければならないといったデメリットもあります。
貸出料金も問い合わせないと分からないので個人宅では少し申し込むのに抵抗があるかもしれません。
駐車場の貸し出しでトラブルは絶対に避けられない
駐車場シェアリングサービスを利用すると、放置しているだけでお金が入り、不労所得にもなります。
しかし、駐車場を貸すことでトラブルが発生することは絶対にないとは言い切れません。
自宅の駐車場で車をぶつけられた。
時間になったのに車がどかない。
家の破損や事故、その他利用者によるマナー違反などで近隣にトラブルが絶対に起こらないっという保証はありません。
駐車場シェアリングサービスで起こったトラブルは全て各サービス会社が対処することになっていて、貸している側は何もする必要がなく、処理してくれます。
しかし、近隣の住人に迷惑が掛かってしまった場合、ご近所付き合いが気まずくなることもあります。
こういったトラブルは絶対にあわないという保証はどこにもないので、あいたくないと思ったら駐車場の貸し出しサービスは使わない方が良いです。
駐車場ビジネスでオーナー気分を味わう?味わわない?
余っている、使わない土地があるなら、駐車場ビジネスは個人でも申し込みやすい時代になっています。
サービス会社に登録できれば駐車場を放置しておくだけでお金を稼いでくれます。
スマホがあれば0円から始められるので眠らせておくには少しもったいないです。
旅行や出張、長期外泊など、駐車場を使わない日があると、駐車場がすき間時間で稼いでくれるツールになるので面白いビジネスになります。
もし興味があれば自分の駐車場を貸すといくらぐらいになるのか、駐車場売上げかんたん見積もりフォームで郵便番号を入れて調べてみてください。