良い意味で裏切られた和風ペンダントライト「ミーティス」は和紙でムードを作る

和紙は日本古来の紙で、部屋を照らすあかりには提灯に使われていた歴史があります。

なので、和紙を使ったペンダントライトは、もちろん和室に合います。

現代では「和モダン」っという言葉がある通り、洋風の部屋やフローリングにも合わせやすい、ペンダントライトも登場しています。

和紙を通した柔らかな光と、和紙で作られたランプシェードのフォルムのおかげで、柔らかな空間をつくってくれる、それが和風ペンダントライト、「ミーティス」です。

ふくろう君
和紙製のペンダントライトを使ったお家です。。
りす男
和紙=「和」の概念を捨てよう。

和紙製のペンダントライト「ミーティス」を和室へ

丸い半円型の和風ペンダントライトミーティス
うさ子
ペンダントライトの「ミーティス」を和室に置いています。
りす男
和紙だから和室には合うよな。

自室が和室なので、和室に合うおしゃれな照明を求めていました。

60W×2電球+ナツメ球で、自室には、ちょうど良い明るさです。

設置もソケットに取り付ける一般的な物で、簡単に取り付けることができます。

5,000円ぐらいのリーズナブルな価格ながらも、クオリティの高い商品です。

「ミーティス」は2ライプのシェードがある

  • 満月タイプ
  • ハーフシェード2灯

「ミーティス」みは2タイプのランプシェードがあります。

好みのスタイルを手に入れてみてください。

満月タイプ

満月のように、電気全体が和紙のシェードで覆われています。

全体がシェードで覆われているので、和紙を通した柔らかな光が部屋全体に均一に広がります。

点灯するとまるで月が浮かんでいるかのような雰囲気が感じられます。

電球の光が直接目に入ることがなく、眩しくないので、グレアが苦手で、間接照明が好みの人はこのタイプがおすすめです。

電球は1灯なので1畳~2畳程度の範囲を照らす明かりとなっています。

しかし、全方向がランプシェードで覆われているため、ゆっくりと過ごす寝室に向いているペンダントライトです。

りす男
月のライトは幻想的で取り入れたくなるよな。

ハーフシェード

満月を半分に切ったような和紙のシェードがついています。

電球は下から丸見えなので、手元を明るく照らしたいダイニングなどに向いています。

2灯タイプなので3~4畳程度の範囲を照らす明かりとなっています。

ミーティスを買う時の注意点

  • 和紙製なので丁寧に扱う
  • 電球は別売り

和紙製なので丁寧に扱う

ミーティスは柔らかな光を放ち、ムードのある光を再現するために、和紙を使って作られています。

和紙はご存知のように、衝撃に弱く、水気なども厳禁なので、設置する時にはやさしく丁寧に取り扱わなければなりません。

お掃除もはたきでほこりを取り除くぐらいしかお手入れができないので、油汚れがつきやすいダイニングや、湿気が溜まりやすい玄関などには向いていないかもしれません。

電球は別売り

電球は別売りでE2660Wに対応しています。

LED電球も使用可能です。

しかし、ボール電球は使用不可となっています。

白熱電球は熱を帯びる電球なので、和紙のランプシェードと電気機器の故障を防ぐためにもLED電球がおすすめです。

りす男
買い忘れないようにな。

和紙製だけど、「和」の空間になるとは限らないペンダントライト

ミーティスは和紙でできていて、提灯を連想させるようなフォルムをしているペンダントライトです。

提灯と言えば、「和」っというイメージがわきますが、和紙だからといって、古臭さはなく、和紙の良さを生かしつつ、現代の生活スタイルに溶け込みやすいデザインをしています。

和室にはもちろん、フローリングや洋風スタイルにも合わせやすいデザインで違和感がありません。

また、和紙に入るシワは、1つとして同じものがなく、ペンダントライト1つ1つに多彩な表情があるのもまたおもしろいです。

光の当たり具合もシワの入り具合に微妙に変化して、とてもムードのある空間を作ることができるペンダントライトではないでしょうか?

りす男
良い意味で裏切られたペンダントライトだな。
ふくろう君
和紙=「和」とは限らないのです。
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