色あせや劣化しにくいケイミューの外壁。白いお家を目指すなら光セラがおすすめ

外壁は、色や色の配置、柄、などのデザインがとても重要です。

お家の顔である外壁はデザインによってはお家の印象を大きく左右されるもの。

また、はたから見たお家の印象を決めるものなので、せっかくなら高そうな家に住んでいると思われたいのが大人の事情でもあります。

外壁は外気にふれているため、紫外線や雨、砂などで汚れが付着しやすく、どうしても汚れが気になります。

デザイン重視で外壁を選ぶか、汚れにくさや耐久性やメンテナンス、どの基準で外壁を選ぶのかが重要になってきます。

外壁の色選びでは、明るい色(白系統の淡色系)を選ぶと汚れが目立ちやすいのでは?っと心配になりますが、逆に暗い色(黒ベースの色)を選んでも砂ぼこりなどの汚れが目立ちやすくなってしますもの。

外壁は一度施工してしまうと、簡単には変えられないので、各メーカーどんな外壁があるのかを知っておく必要があります。

ふくろう君
今回はケイミューの光セラの色に注目しました。
りす男
配色センスも問われるぞ。

光セラは白色が長持ちするのが売り

うさ子
ケイミューネオロック光セラ16ディレクトーンという外壁を選びました。

ケイミューの光セラは光触媒の外壁です。

光触媒の壁(光触媒パワー)で汚れをセルフクリーニングするシステムになっています。

白系統の淡色系の色は汚れやすいっと言った印象ですが、光セラは光触媒の外壁なので、白い色でも汚れにくく、また、色あせが少ない外壁なのが特徴です。

光触媒の壁(光触媒パワー)とは

晴れの日は光触媒が汚れを分解。

雨の日は分解した汚れを洗い流してくれるので外壁が色あせしにくく、キレイが長持ちします。

外壁のメンテナンスは10年を目途に行う必要がありますが、光セラは汚れがセルフクリーニングで落ちるため、普段のメンテナンスや外壁を維持するためのライフサイクルコストが安くなります。

色が長持ちする理由は光触媒+セラミックコート

外壁は排気ガスや砂やほこりなどで汚れやすく、紫外線の影響を受けやすいです。

なので、外壁が汚れにくいような加工(塗装)を施されている必要があります。

ケイミューの光セラの特徴は光触媒+セラミックコートです。

セラミックコートとは

ケイミューに使われているセラミックコートは無機系樹脂・無機系紫外線吸収剤です。

無機物は鉱物などの事を言い、有機物よりも紫外線や化学変化が起きにくく、紫外線を吸収しにくいのが特徴です。

紫外線による劣化がおきにくいので、紫外線をカットする能力も落ちないことが長時間で紫外線を吸収する効果へとつながります。

汚れは光触媒パワーで落とし、色あせなどの原因である紫外線をカットするセラミックコートで外壁の色を守っています。

ケイミューの光セラはこのような外壁なのでキレイが長持ちする外壁になっています。

りす男
考えられてるなー。

外壁選びはメンテナンス費用も重要

光触媒は汚れが付着しても光を当てることで分解・付着力を弱める効果があり、変化もしにくいので、その効果は半永久的に持続します。

ケイミューの光セラは光触媒でコーティングさているため、外壁を塗装する必要がりありません。

外壁そのものを加工しているので、塗装する必要がないっというよりか、塗装できない外壁になります。(塗料によってはできるものもあり。)

光セラは最初から塗装しないことを前提でつくられているため、外壁に再塗装する必要がありません。

外壁の塗装は外壁の劣化を防ぐもの。

すなわち、住宅の質を保つものです。

長く住みたいのであれば、メンテナスは欠かせません。

外壁の塗装は10年毎にする必要がありますが、その再塗装するコストをなくすことにより、メンテナンスが楽だけでなく、ライフサイクルコストの削減につながっています。

光セラの1つ下のグレードである「親水コート」と導入コストはそれほど変わらないため、維持費用を抑えられるのは魅力的です。

りす男
色長持ち+維持費用の削減。
白い家の外観選ぶなら光セラ一押しだな。

ケイミューのシーリングを使えば色保証15年

ケイミューの光セラは窯業(ようぎょう)サイディングです。

窯業(ようぎょう)サイディングとは

セメントや繊維質などを原料とした板状の外壁材です。

大量生産に向いているため、価格が安いです。

導入コストが安く済み、耐火性も兼ね備えています。

安く、デザインも豊富にあるので、現代のお家の外壁っといえばほとんどがこの窯業サイディングです。

窯業サイディングは板を張り合わせるため、そのすき間を埋めるものにシーリング材が必要です。

一般的なシーリング材は寿命は長くて10年、短くて5年です。

このシーリングが劣化してしまスト雨漏りの原因になってくるので、外壁が長持ちしてもシーリングが劣化が早いと意味がありません。

5年経過すると色あせやヒビや亀裂が徐々に生じ始めますが、ケイミューのシーリング材【スーパ一KMEWシール】は10年経ってもシーリングはキレイで、ひび割れもしにくいとのこと。

光セラ+スーパ―KMEWシールをセットで使えば外壁材の色あせは15年保証してくれます。

シーリングは色・ひび割れに対して15年保証です。

りす男
色あせない外壁選びに最適だ。

光セラの色、デザインの不満

私が選んだ外壁の色は真っ白というよりちょっとオフホワイトです。

黒も一部ありますが、黒というより焦げ茶色に見えます。

黒いサイディングは角がちょっと欠けるとすぐ分かります。

アクセントに黒色を選んだのですが焦げ茶色に見えることがちょっと残念です。

うさ子
色の種類が少なく、選べなかったので仕方ないです。
りす男
デザインが少ないのがデメリットでもあるのかぁ。

ニチハのマイクロガードも色あせしにくい

他のメーカーではニチハもサンプルを見せてもらいました。

ニチハはマイクロガードという機能でキレイが長持ちするようです。

【プラチナコート30】っという商品もあり、変色・褪色を30年保証してくれるのも魅力的でした。

業界1のシェアがあるので重厚感があり継ぎ目も綺麗です。

また、サンプルも多かったです。

りす男
各メーカー色々考えるなぁ。

ニチハの外壁はデザインが豊富だが光セラにした理由

うさ子
ニチハの外壁と光セラ、どちらにするか迷いました。

ニチハの外壁サイディングは重さがあり、厚いサイディングです。

建物の耐震性を高める為には、建物を軽くする事で余計な揺れを建物に与える事を無くす事で可能となります。

外壁に重力がかかってしまうと、建物の揺れが大きくなることから、耐震性を高めるためには軽い外壁材を使う必要があります。

色やデザインは好みのものが多かったけど、耐震性+色あせにくさを重視すると光セラの方が良いのかと思い、光セラにしました。

りす男
ニチハの外壁に関しては、また検証する必要があるな。
ふくろう君よろしく。
ふくろう君
ホー。

光セラの外壁を選んだポイントは白色がキレイ

うさ子
うちはまだ二年半ですが白色がキレイです。

我が家はホワイトベースでブラックが一部あります。

白色の外壁を選ぶと、汚れが目立ちやすいと思いがちですが、光セラの外壁は汚れに強い外壁なので、白い外壁がきれいで長持ちします。

白色を使った外壁の方がき清潔感があり、見栄えも良くなるような気がしたので、選んで良かったです。

今後、10年間は様子を見ようと思います。

りす男
りす男はやっぱり木目柄が好きだ。
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