夜間、キッチンを使いたい時って結構ありますよね。
働き方の多様化で夜勤や、共働きで、食事の後片付けは夜にする家庭も増えている現代。
しかし、夜、電気をつけると子供がいる家庭では子供が起きてしまわないか心配にもなります。
また、周りの目が気になる人は、外に光が漏れることが気になってしまう場合もあると思います。
そんな時に、キッチンにメインの照明とは別に、ダウンライトをつけておくと、光が広がりにくく、スポット的に照らしてくれるので便利です。
家づくりの取り組み
カウンターキッチンにダウンライトを採用
調理が終わった後や一通り片付け等が終わった後など、メインの照明を消してキッチンを使えるように、キッチンのカウンター上部にダウンライトを設置しました。
キッチンのカウンターの上部にはダウンライトを1取りつけています。
メインの照明は調理中などに使います。
メインの照明を消し、キッチンのカウンターの上部のダウンライトのみを使う事で、夜中に電気をつけても周りを気にする必要がなくなりした。
シンプルなダウンライトですが、メインの照明とは別の光の色を採用しているので、ちょっとしたアクセントにもなります。
カウンターキッチンが気持ちオシャレに見えるようになりました。
我が家では夜に付けている時間が長いのでLEDタイプを選びました。
ダウンライト1つでは少し暗いと感じる事も多いので、今はもう一つつければ良かったかな?っと思うこともあります。
そういう時はメインの照明があるので、取り敢えず良い事にしています。
キッチンにダウンライトを取り付けるメリット
- 掃除がしやすい
- ほこりが溜まりにくい
- 空間が広く見える
キッチンは油を使う場所なので、油跳ねなどで照明器具も汚れやすいものです。
換気扇が汚れるように照明器具もよく汚れます。
その点ダウンライトなら天井に埋め込まれているため、油汚れもつきにくく、メンテナンス楽にできます。
キッチン上部につられた蛍光灯のような照明器具、昔で言うヒモでつけるようなタイプのようなものを使ったことがある人なら分かると思うのですが、ヒモが油でベトベトっという経験をした人も多いと思います。
キッチンに近ければ近いほど汚れやすいので、天井に埋め込まれているダウンライトは大変便利です。
キッチンに使えそうな照明器具一覧
キッチンに設置する照明器具でダウンライト以外に他に何があるのでしょうか?
- シーリングライト
- ペンダントライト
- ダウンライト
- スポットライト
- シャンデリア
- シーリングファン
照明器具にはこれ以外にも種類がありますが、キッチンで主に使われるのはシーリングライト、ペンダントライト、ダウンライトです。
シーリングライト
部屋全体を広く照らすのが得意な照明器具です。
取り換えも自分でできて、種類や形も豊富にあります。
値段も安価な物が多く、主にLDKやキッチン、各部屋に使われています。
ペンダントライト
天井から吊り下げるタイプの照明器具です。
ペンダントライトはその存在感からおしゃれな物が多いです。
人目に付きやすいので、自分の好みのデザインのものを選ぶとキッチン全体の雰囲気をより自分好みにデザインすることができます。
デメリットとしてはキッチンに近いので汚れやすいこと。
傘などにほこりが汚れがたまりやすいことが言えます。
ダウンライト
天井に埋め込む照明器具です。
天井に出っ張りがないため、空間を広く見せることができます。
ダウンライトは小さいので広い範囲を照らすには複数設置する必要がります。
新築のお家ではシーリングライトとダウンライトを併用するお家がおおく、このブログでもご紹介している通りです。
スポットライト
スポットライトはコンサートなどで使うイメージがありますが、キッチンでは手元を照らすものとして使用されます。
ダウンライトと同じように部分的に照らすのが得意です。
取り付けられる場所や角度調整なども自由にできるものも出回っています。
シャンデリア
シャンデリアとは豪邸に使われるイメージがありますが、現代では日本の住宅にも多く採用されています。
シーリングファン
シーリングファンとは空気を循環させるプロペラのような循環器と照明器具が1つになったものです。
おしゃれなカフェやレストラン、ホテルやBARなどでも設置されているのをよく見かけます。
室内の空気を循環させ、部屋全体の温度を均一にし、冷暖房の効きを良くしてくれます。
設置するには天井の高さとスペースが必要なのと、その存在感から天井の低い日本ではあまり採用されていないようです。
一応、こういうものもあるということを書いてみました。