寝室とトイレにアクセントクロス。トイレの窓の有無で成功か失敗かが決まる

アクセントクロスとは、部屋の壁紙の一部分だけ、デザインや色を変えることを言います。

一般的にお家の壁に使われているクロスはビニールクロスです。

ビニールクロスはデザインも豊富でメンテナスがしやすく、価格も安いことから多くの住宅で使用されてきました。

また、様々な機能を持ったビニールクロスも販売されています。

デザインを変えるだけなら値段もあまり変わらないので、部屋を自分好みにカスタマイズするとき選択肢も多くて助かります。

ふくろう君
今回は、寝室とトイレにアクセントクロスを取り入れた家です。
りす男
デザインがたくさんあるからこそ、見るのが楽しいな。

部屋に入った時に一番目に入る壁のクロスを変える

うさ子
我が家は寝室の奥の壁が一面だけ色付きのクロスになっています。

他の壁と天井は同一の白いクロスです。

インテリアの写真集で見た素敵な部屋に憧れて一面だけアクセントクロスを貼ることにしました。

本当は壁の素材を変えたいところでしたが、予算の関係で諦めました。

うさ子
万単位でお金が飛んでいきます
りす男
ヒィィィ。

クロスを変えるだけなら全く値段は変わりません。

ビニールクロスはデザインも豊富なので自分好みにカスタマイズできました。

寝室にグレーのアクセントクロスを採用

寝室なので落ち着ける色合いを選びました。

ニュアンスが出て素敵に仕上がり満足です。

難点を言えば、部屋の統一感を出すため、カーテンの色を同じ色にしなくてはならなくなったことです。

りす男
寝室は暗色系を選ぶ人が多いな。

トイレには高級感のあるクロスを採用

サンゲツのRE51377

同様にトイレも奥の壁だけアクセントクロスにしてあります。

高級感が出て満足な仕上がりです。

りす男
おぉ、雰囲気出てる。

寝室のクロスは落ち着いた色を採用する人が多い

寝室は寝る場所なので、落ちつた雰囲気を出したいと思いう人は多いようです。

アクセントクロスを取り入れる場合、どの部分を変えるかによっても部屋の印象は変わってくるので、色んな実例をみてみて、自分好みの部屋の雰囲気を取り入れてみてください。

トイレのクロスは暗すぎてしまわないように注意

トイレは小さな空間なので、暗い色のクロスを選ぶ場合は注意が必要です。

暗い色は閉塞感がでて、狭い空間をより狭く感じてしまう恐れがあります。

特に、窓がないトイレの場合、トイレに日が当たらなくて暗くなりがちです。

もともと暗いのに暗い色のクロスを選んでしまうと余計にトイレが暗く感じます。

窓のないトイレの壁紙を変えようと考えている場合は、暗くなるような壁紙は選ばない方が良さそうです。

今回、うさ子の場合、アクセントクロスの色は暗めの色でした。

しかし、トイレが暗い印象にならなかったのはトイレに窓があったからです。

また、アクセントクロスに華やかなデザインの物をつかっていたので、落ち着いた雰囲気を出しつつ、トイレが華やかになりなりました。

トイレに窓は必要かと言われたら、なくても良いけど、あった方が閉塞感が生まれにくいので、窓を取り付けられるなら取り付けた方が良いですね。

りす男
クロスの話しはどこ行った?
ふくろう君
よく脱線するんですよね。

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