建売住宅は注文住宅と違って間取りや設備などは自由に選べませんが、その分安くマイホームを手に入れられます。
また、同じメーカーが建てた同じような家が内覧できるので、お家の中がイメージがしやすいのも特徴です。
しかし、内覧したお家と全く同じような家になるとは限らなないので、自分の家が何が同じで何が違うのかを確認しておいてください。
建売住宅のトイレが内覧した家と違った
トイレの収納棚が高すぎる
2階のトイレの頭上に収納棚がありますが、高すぎて旦那でも手が届きません。
およそ190㎝くらいの身長がある人じゃないと届かないくらい高いところにあります。
ガラス製のペーパーホルダーが危ない
トイレットペーパーホルダーがガラスの置き台とセットになっています。
一見おしゃれに見えますが、我が家に2歳の子供がいるので頭をつぶけそうで怖いです。
耐荷重が5キロ未満のため子供がオムツ替えや便座に昇り降りする時に手をかけたら壊れそうで怖いです。
耐荷重は記載されていませんが、子供に言い聞かせても分からないので違う場所に手すりをつけた方が良さそうです。
家を建て売りの計画段階で買ったので、詳しく家の中の内装が分かりませんでした。
参考に同じメーカーのお家を内覧しましたが、我が家みたいなトイレではなかったのであまり気にしていませんでした。
今は子供が小さいためどうしても安全や機能性を重視したいのです。
おそらく、物を置いた時に下から見えないように見栄えを気にしてこのような高い位置に設置されたのだと思いますが、もっと低い位置に設置して欲しかったです。
多少高くても椅子や踏み台で手が届く位置なら使いやすくて良かったと思っています。
またトイレットペーパーホルダーはガラスの部分が無い普通のホルダーが良かったです。
その結果、収納棚に物を置いた場合、便座にのぼるか、踏み台がないと手が届かないため、面倒で使わずじまいです。
しかたがないので、小窓やペーパーホルダーの上にトイレットペパーや掃除道具を置いています。
建売を買う時は細かい部分に注意
建売は参考のためにモデルハウスを見学することも多いと思います。
しかし、モデルはモデル。
自分の家が同じような作りになるとは限りません。
細かい部分はハウスメーカーが決めてしまうため、イメージと違ったものがついていることも多いのです。
家を買うときには細かい収納や子供がいる家庭は子供目線も考えて買った方がいいと思います。
建売住宅を買う時はこのような細かい部分をチェックしてみてくださいね。