階段の照明は忘れがち。階段の照明は壁付?吊り下げ?電気系統はしっかり計画

階段はいうまでもなく、お家の中の上と下の階をつなぐところです。

マイホームで階段を考えるときは意外と考えることがたくさんあります。

間取りと階段の位置。

形や階段のデザイン性。

子供にとって階段は転びやすい場所なので、安全性も考えなければなりません。

歳をとってからは階段の昇り降りは辛くなってくるので、勾配などの登りやすさも考えておく必要があります。

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りす男
歳はとりたくないぜ。

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ふくろう君
今回は階段の照明で失敗・後悔したお家です。

階段の照明は壁付か吊り下げか

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うさ子
階段の照明選びに失敗しました。

当初は天井から吊り下げるタイプの照明を設置する予定でしたが、壁面に壁に固定するタイプの照明を設置してしまいました。

この壁に固定するタイプの照明はハウスメーカーの推奨する照明です。

明るさ的には不満はありません。

しかし、実際に壁に固定するタイプの照明を設置してみるとデザイン的に気にいらないようになってきました。

また、リビングなどは自身で選んでネットで購入したものを設置しましたが、階段についてはそれほど意識していませんでした。

階段の照明の優先順位が低く十分な検討ができていなかったようです。

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うさ子
お家を建てる時って色々決めることがたくさんあるんです。

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りす男
階段の照明は優先順位低めな位置にあるんだな。

電気系統は変更が難しい

階段の照明器具に関わらず、電気系統は後からの変更が配線の関係から難しいです。

なので、今から当初の予定の吊り下げ型の照明に変更することは難しくなってしまいました。

工事不要の吊り下げ照明もありますが、階段の上となると高い所に設置しなければなりません。

こうならないためにも図面設計段階で設計士の方と十分なすり合わせをして照明を検討するのが良いと思います。

階段の照明は忘れがちなので、注意してください。

嬉しい誤算はメンテナンスが楽

階段の照明を失敗したうさ子ですが、吊り下げタイプの照明をつけなかったことで、うれしい誤算があります。

それはメンテナンスです。

吊り下げタイプの照明だと高い位置に照明があることから大掃除などのときに掃除がしにくい、電気交換が大変です。

その点、壁付の照明器具だと電球が切れた時などもすぐに交換できるし、照明も低い位置についていることからお掃除も簡単にできます。

ある程度の妥協は必要かもしれませんが、階段の照明をどのタイプにするかよく考えて設置してくださいね。

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うさ子
でも、吊り下げタイプの照明にしたかったなー。
おしゃれだし。

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りす男
さすが、うさ子。
おしゃれには余念がない。
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