壁のクロスを選ぶ時、触り心地、色、柄。
色々なクロスがあって迷いますね。
クロスを貼る時は、天井と壁の2つの場所にどのようなクロスを貼るのかで部屋の印象が変わります。
また、壁の1面(部屋に入って正面の壁)だけでもクロスを変えると、部屋に入った時の印象がガラッと変わるので、柄物を取り入れると個性的な部屋に仕上がります。
大丈夫なのか?
1つの部屋に3種類の壁紙を入れてみた
家族それぞれ、カタログをみながら好きなクロスを選びました。
みんな違う柄なのか。
贅沢でうらやましい。
私はいくつか候補があり、結局1つに絞ることができず、3面、違うものを選びました。
当時はいわゆるロココ調や姫系のお部屋に憧れていて、ネットでイメージを検索しながら組み合わせを選びました。
ロココ調の部屋ってこんなイメージ
ロココ調の特徴は、女性的な優しい雰囲気のもので、柔らかな曲線の家具が多いのが特徴です。
色もパステルカラーで、全体的に可愛らしい空間の部屋が好みでした。
窓のある1面だけを花柄、他の壁は木目調の柄になっています。
天井は淡いモスグリーンです。
モノトーンの花柄と天井の色の組み合わせがクラシカルな雰囲気に仕上がってとても気に入っています。
初めは白を基調に家具を揃えていましたが、現在はリゾートっぽい雰囲気に変えたくて、アジアン家具などブラウンやグリーンのインテリアに少しずつ替えています。
柄のクロスでも、色々なインテリアに合わせやすい淡い色合いを選んで正解でした。
柄物のクロスを取り入れると模様替えしにくい?
特に柄物のクロスを取り入れると気になるのが部屋の印象を大きく変えたいと思ったときに、その柄がマッチするかどうかということ。
今回はロココ調からアジアン系のお部屋にするという試みでしたが、うさ子は満足しているようです。
アジアン系の部屋のイメージ
ロココ調は柔らかいパステルカラーのお部屋。
アジアン系はリゾートを感じさせるイメージで、家具はブラウンやベージュといったナチュラルカラーのものが多いです。
アジアを意識したの部屋にはインテリやファブリック(布地や織物といった布製品)を使う事は必須。
アジア風の飾りやお花を取り入れると行きに部屋の雰囲気変わります。
うさ子は花柄のクロスを取り入れていたので、アジアテイストの部屋ともマッチしたようです。
色調さえ守れば模様替えもうまくいく
一見、ロココ調とアジアン系のお部屋のテイストは違うように見えます。
しかし、どちらもナチュラルなイメージのお部屋のため、3面違うクロスを違っていても全体的に淡い色のクロスを選んでおけば模様替えはうまくいくようです。
お部屋の中のクロスを3面変えるとバランスが難しいですが、それほと主張が強くない色を使っていなければ問題なし。
ただ、大きく部屋の印象を変えたい場合は少し考えなければならないかもしれません。
柄があるクロスを選ぶと部屋がごちゃごちゃしてしまうのでは?
っと思いがちですが、カーテンやインテリアをシンプルなものを選ぶと部屋全体が落ち着きます。
インテリアとのマッチが難しいですが、狭い範囲に使用するとアクセントとして生かされてきます。
クロス選びで迷って選びきれない欲張りさんは思い切って3面変えるのもありなのかもしれません。