家族で多くの時間を過ごすリビング。
生活の中心となるリビングですが、快適さや景観、人それぞれ優先順位は違います。
マイホームは自分の希望を取り入れられるのがメリットですが、希望を盛り込みすぎると不自由な思いをすることも事実です。
リビングの景色を優先させるとこうなった
やっぱり山は癒されるなー。
高台の傾斜地から望む景色は最高だが、日差しが強い
高台の傾斜地に立つ我が家は、景色を重視して、いつでもリビングから山が見えるように開口部をレイアウトしました。
リビングからは思い通りに景色を楽しめます。
窓が南西に向いているため、午後からは燦々と光が降り注ぎ日差しが強いのが悩みに。
夏の午後は、エアコンにをつけていても温度が下がらず、リビングから避難しています。
南西のお部屋の日当たりの状況は昼前くらいから日差しが入り始めて午後から夕方にかけて日当たりがいいお部屋です。
素晴らしい景観を買ったようなものなので、景色を楽しめるリビングには満足しています。
しかし、日差しが強いのでいざ住んでみると、午後はブラインドを閉めて過ごすことが多いことに気づきました。
お家を日差しから守れ!
日差しが強いので、家具やフローリングの日焼けが心配です。
日焼け防止にUVカット付フィルムをガラス全面に貼って紫外線を防いだり、カーテンでは日に焼けるのでウッドルーバーのブラインドにするなど、このレイアウトのための追加出費を出しました。
景色を優先するか、快適さを優先するか、人それぞれ優先順位はちがうと思いますが、我が家は景色を優先にしました。
日当たりは実際住んで体感してみないとわからないけど、対策をしっかりとることで快適に過ごせています。
何を一番優先するのか
うさ子は「景観重視」のリビングをマイホームに取り入れました。
結果、日当たりが良すぎて悩むことがあるけれど、その絶景を買ったお家に後悔はないようです。
リビングの日当たりが良いと秋冬の光熱費は下がりますが、夏場の光熱費はかさみます。
リビングは家族との共有スペースなので、こういった事例も参考にマイホームに取り入れてみてくださいね。