キッチンは清潔感が大切なので、白を基調とした内装にする人も多いはず。
しかし、ダイニングキッチンのような、来客者も目にするような場所にオレンジ色の壁紙を使うとよりおしゃれな印象を与えることができます。
キッチンを白で統一するより明るく、オレンジ色の視覚的効果も感じられるので、これがアクセントクロスのだいご味です。
しかも、オレンジ色のアクセントクロスは白色を基調とした内装と相性が良いです。
家づくりの取り組み
キッチンの背面にオレンジ色のアクセントクロス
リビング後方につながるキッチンからダイニングの壁面を一面、オレンジ色の壁紙にしました。
ほかの壁は白色で、ここだけ鮮やかなオレンジ色をあしらったことでとても明るく感じます。
鮮やかですが、リビングからはとくに気になることもなく、キッチン・ダイニングを使う朝晩のちょっと暗い時間帯にはあたたかな雰囲気になり視覚的に効果があると感じています。
来客があった際には、入口から奥側の壁がアクセントとなりますので、目を引くアクセントクロスはおしゃれな印象を与えて狙い通りです。
オレンジ色の壁紙をダイニングキッチンに使う狙い
- オレンジ色のイメージがダイニングキッチンと相性が良い
- 白色×オレンジ色でフレッシュなイメージに
- 日の当たらない時間帯でも視覚的に明るい
- 万人受けする色だから来客者にも好印象
オレンジ色のイメージがダイニングキッチンと相性が良い
オレンジ色は明るいっといったポジティブな印象を受ける色です。
暖色系なので視覚的に温かみも感じられます。
また、オレンジ色(暖色系の色)は食品に多い色で、食欲を増進、料理の見栄えが良くなる色でもあるので、ダイニングのように家族でワイワイ食事をするようなスペースと相性が良いです。
白色×オレンジ色でフレッシュなイメージに
オレンジ色は太陽や夏をイメージさせるような爽やかなイメージです。
白色はどんな色とも相性が良いですが、オレンジ色と組み合わせるとフレッシュなイメージになります。
オレンジ色は元々明るいっといったイメージですが、白色と組み合わせると白色一色の壁紙より、より明るくなります。
白物家電っと言わていたように、キッチンで使う家電は白系統が多いので、家電を白色に揃えるとより統一感がでます。
キッチンは活動的な場所なので、白×オレンジ色の組み合わせはとことんキッチンに合っています。
日の当たらない時間帯でも視覚的に明るい
オレンジ色は白色よりも視覚的に明るさをを感じられます。
朝晩のどうしても日の当たらない時間帯はどうしても存在しますが、オレンジ色が目に入ることで空間が明るく、温かなイメージっといった印象を受けやすいです。
オレンジ色は万人受けする色でもあるので、明るくポジティブな空間づくりに最適です。
オレンジ色がちょうど良い。
万人受けする色だから来客者にも好印象
アクセントクロスを使うとどうしても色のイメージが先行してしまい、選んだ色や柄によっては負のイメージを与えることもあります。
しかし、オレンジ色はあまり嫌いな人がいない色なので、来客者が目にするような場所でも嫌な印象を与えにくく、失敗もしにくいです。
しかし、多用は厳禁
オレンジ色ってダイニングキッチンと相性が良さそうだと思いますが、多用は厳禁です。
オレンジ色は嫌いな人が少ない色ですが、使いすぎるとくどくなります。
いくら明るい部屋が良いっといっても使いすぎると、のっぺりとした印象になってしまいます。
なので、メインで使うより、アクセントクロスのように一部分だけ使い、オレンジ色の壁紙に自然と目が向かうような位置に置くようにすると良いです。
とくに家の中は明るさや、清潔感が重視されるので白を基調とした内装が多いですが、そういった内装とオレンジ色の組み合わせると好印象を与えることができます。
意外と他の色とも相性が良いオレンジ色のアクセントクロス
オレンジ色っという大胆な色を使うとなると勇気がいりますが、意外と他の色との相性も良いです。
特に、キッチンでは、清潔感を大切にしたいので白色の壁紙を採用する人は多いと思います。
そこに目を引くような鮮やかなオレンジ色を組み合わせると、白色の壁よりも明るく見え、何の変哲のない空間にアクセントを加えることができます。
キッチンはどうしても生活家電でごちゃごちゃしてしまいがちですが、白色の家電製品と揃えることで、統一感が出て、その統一感が整理整頓されたイメージとなるのでキッチンのイメージもアップします。
「キッチンやダイニングは明るい方が良い」っと言う人は視覚的に明るく見えるオレンジ色の壁紙を採用してみてはどうでしょうか?