我が家は、無垢「風」で十分でした NODAのアートクチュール・ドゥーズハード

床材の種類は多種多様です。

複合フローリングでも色んな機能をもたせたものが販売されています。

複合フローリングの一番良い所はメンテナンスが楽なところですが、見た目のプリント感が嫌っという人は多いです。

しかし、無垢材のように耐久性やメンテナンスが大変な床材を選ぶのも勇気がいります。

そこで検討しておきたいのは無垢材を使ったような複合フローリング

無垢風であるNODAのアートクチュールシリーズなら、家の床に無垢材を取り入れたかのようなイメージを作ることができます。

ふくろう君
今回は、無垢風の複合フローリングを使った家です。
りす男
無垢材は確かに憧れるけど、実用性が不安だよな。

全ての要望を満たすNODAのアートクチュール・ドゥーズハードのミルキー色

うさ子
MDF材で作られた複合フローリングを選びました。
りす男
無垢材かと思った。

オークやメープル色のような赤や黄色が強い色合いが好みではありませんでした。

無垢材は魅力的でしたが、よくものを落とす自分の性格上、すぐ床をダメにしてしまうタイプなので私には扱いきれないと思って候補から外しました。

また、共働きで週1日程度しか重点的に家事ができず、手入れが一週間分たまってしまいがちなので無垢材を避けた理由のひとつです。

そしてこれらの要望かつ、インダストリアルかつシンプルモダンなイメージで探して行き着いたのがNODAのアートクチュール・ドゥーズハードでした。

NODAのアートクチュール・ドゥーズハードの特徴

  • 表面コーティングで耐久性が高い
  • お手入れも簡単
  • 表面のプリントが無垢材調できれいな木目

表面コーティングで耐久性が高い

複合フローリング材で、表面がコーティングされているので汚れにくいです。

また、表面が抗菌処理されているので細菌の繁殖が抑えられます。

耐久性が高く、キズや汚れが付きにくく、擦りキズやヘコミに強いので、多少ものを落としても大丈夫です。

同様に何かこぼしてしまってもしみ込むことがなく、手入れも楽で助かっています。

お手入れも簡単

傷も付きづらいので、手入れも簡単です。

乾いた布かウエットワイパーでこすればOK。

湿気も気にする必要がないし、ワックスがけも不要で不満点がありません。

表面のプリントが無垢材調できれいな木目

間近でみるとプリントの荒い部分が見えてしまいますが、ぱっと見は無垢床のようにきれいな木目が出ていることが特徴です。

また何より、オプションで導入した床材なので人と被らないことも好きなポイントです。

来客があるたびに「これって無垢?色もカフェみたいでおしゃれだねー!」と言ってくれて好評です。

うさ子
すべての理想を兼ね備えており何も困っている点がないです。
りす男
ヒャー、羨ましい。

床選びで後悔しないためにする事

  • 床の追加費用を惜しまない
  • 床のイメージリストをあげてみる

床の追加費用を惜しまない

うさ子
しいて言えば価格が少し高かったです。
りす男
やっぱりか。

全体でみると床に追加費用をかけるのは二の次になってしまいそうですが、毎日の生活でお風呂やトイレよりも長く触れて、よく目にするのは床だったりすると思います。

壁のクロスもそうだとは思うのですが、個人的にはクロスよりも床の方が部屋の印象を大きく左右すると思います。

床は視覚的に、目に入る映像の結構な割合を占めるので、床の色1つで家のイメージや雰囲気がガラッとかわります。

家に帰ってからの気分も落ち着いた空間があれば左右されずにリラックスできます。

なので、多少金額は張っても(予算内に収めることが前提ですが)、床材を真剣に考えた方がいいです。

床のイメージリストをあげてみる

予算は大事だと思います。

それは大前提ですが、つぎに希望リスト避けたい床のイメージリストを事細かにあげることが大切です。

床材にはそれぞれ特徴があり、そして、建材メーカーによっても床材の色合いや特徴が変わってきます。

建材メーカーのHPを渡り歩いてみると床選びも楽しいかもしれません。

NODAの床材「アートクチュールシリーズ」の中でも一般使い

NODAのフローリングは、突板タイプとシートタイプが展開されています。

アートクチュール・ドゥーズハードはシートタイプです。

裏面に防湿シート付きのMDFを基材としており、木材が湿気などで反り上がることを抑えています。

シリーズ展開していますが、一般使いのシリーズの中で、もっともお手頃価格な床材です。

  • アートクチュール・ドゥーズ→¥36,000/坪(¥10,906/m2
  • アートクチュール・ドゥーズハード→¥15,000/ケース(¥9,091/m2
  • アートクチュール・シス→¥18,000/ケース(¥5,455/m2

特殊な床材シリーズでは、防音や床暖房用もあります。

アートクチュール・ドゥーズはシリーズの中でも価格が高いですが、合板+MDF材を組み合わせて耐水性をもたせているので、トイレなど水気が多い場所でも使える仕様となっています。

一般使いならアートクチュール・ドゥーズハードで十分です。

リフォームで床材の上に床をはる場合は、より薄く作られたアートクチュール・シスがおすすすめです。

アートクチュールシリーズは結構人気

株式会社ノダ(NODA CORPORATION)っという会社から販売されている床材の中でも人気があります。

合板だと表面の化粧シートの柄がプリント感がして安っぽく見えるのを懸念しますが、アートクチュールは遠目で見る限り無垢材と見間違うほど、表情が多彩です。

カラーバリエーションも豊富なので、好みの雰囲気を作りやすいです。

床材の基本性能(耐久性など)を兼ね備えており、デザイン性が高いことから床の雰囲気づくりが楽しくなる床材です。

しかし、一般的な合板材よりも価格がやや高めに設定されているので、メンテナンスや耐久性に不安を覚える人で、多少のお金を払ってでも見た目の雰囲気にこだわりたい!

そんな人なら選んで間違いない床材だと思います。

りす男
無垢材調の床材ってことだな。
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