新築の我が家のフローリングにフロアコーティングをするかで悩みました。
なぜなら、選ぶコーティングによってはお値段がお高い!
しかも種類が結構あります。
どれを選んだら良いかわからなかったので、我が家は家を建てた工務店に相談しました。
そこでおすすめされたフロアコーティングは「エコプロコートのUVコーティング」でした。
お値段は決して安い方ではないですが、エコプロコートのUVコーティングを選んで良かったと思っています。
家づくりの取り組み
エコプロコートのUVコーティングの特徴
- 耐久性20年
- 20年保証付き
- 安全なコーティング剤でできている
- 施工時間が短い
- トラブルがおきてもすぐに復元できる
- ワックスがけ不要でお手入れ簡単
- 生活ダメージ(傷・摩擦・水濡れ・薬品)に強い
- フローリングの目地にゴミや水が入り込まない
エコプロコートのUVコーティングをフローリングのコーティングに採用しました。
耐久性20年で、その保証も20年ついています。
私はこの他にももう1社、フロアコーティング業者を紹介されたのですが、耐久性20年と言っておきながら、コーティングの保証が5年っという業者だったので、やめました。
その分、値段もエコプロコートより5万円ほど安かったのですが・・・・。
たかが5万。
されど5万。
家を建てるとなると費用がかさみ、金銭感覚がマヒしてしまいがちですが、抑えられる部分はきっちり抑えないと後からダメージが・・・。
コーティングに何かトラブルがあった場合、保証期間内であればすぐに塗り直しに対応しています。
UVコーティングは塗り直しが可能で、施工時間も短いので、コーティングが乾くのを何日も待たなくて済むので、引っ越してから施工しても遅くはありません。
エコプロコートは日々のメンテナンスが楽
日々のお手入れは乾拭きするだけ。
フローリングのワックスがけをする手間を20年間しなくて良いと考えただけで、時間と費用のメリットがあります。
フローリングは手入れを怠ると、ささくれができたりっといったトラブルになりかねません。
20年間手入れ不要という事を考えると大雑把な私にとってはありがたいフロアコーティングです。
エコプロコートのUVコーティングは傷、摩擦、水濡れ、薬品に強いのが特徴です。
フロア材によってはワックスがけ不要というものもありますが、フローリングの目地にゴミや水が入り込んでしまい、そこから老朽化が進むので、目地から床が傷むのが嫌という方は絶対コーティングをするべきです。
エコプロコートのデメリット
- 料金が高い
- 傷は全くつかないわけではない
- コーティングの光沢に好みが分かれる
- 仕上がりが職人の腕に左右される
エコプロコートのUVコーティングの料金はコーティングの中で一番高い値段設定だと思います。
我が家は30㎡=20万円で施工しました。
30㎡がどのくらいの広さかというと畳18畳ぐらいです。
畳18畳というと、一人暮らし用のお部屋、1K(畳8)のお部屋でキッチン、風呂、トイレなどを含めた全範囲にフロアコーティングができる大きさです。
我が家はキッチン回りと子供の食べこぼし対策としてLDKに施工しました。
余ったフロアコーティングは、一番人目につくであろう玄関の廊下に。
玄関の廊下部分にフロアコーティングをすると思いのほか見栄えがいいです。
私は光沢があったほうが、コーティングされている感があって好きです。
コーティングの光沢が気に食わない場合は光沢なしのフロアコーティングもあるのでそちらを検討してください。
肝心のキズはというと、キズは全くつかないというわけではありません。
物を引きずったら傷はつきます。
細かい傷はうっすらできます。
床がへこむぐらいの衝撃を加えるとコーティングごとへこみます。
当たり前のことですが、薄さ数ミリのコーティングですので、そこまでの衝撃はカバーできません。
でも、近くでみないと目立たないレベルです。
このへこみキズの他に小さな傷も周りについているのですが、写真にも写りこまないので、よっぽど近くで見なければ見えません。
へこみキズfa-camera
遠くからみたへこみキズfa-camera
UVコーティングは職人の腕が命です。
専用の照射機を使うため、もちろんそれを扱う職人の技術もいります。
もし、不具合があった場合、職人の腕が悪かったという事になります。
ひょっとしたら張替えや違うフロア材を使った方が安いかもとも思ったけど
エコプロコートの最大の欠点は上記にも述べたように、値段が高いことです。
そこで、追加で20万出すのならフローリングを張り替えたり、最初から少しだけいいフロア材を使った方がいいのでは?
っという考えに至り悩みました。
我が家の床はパナソニックの「フィットフロアー」です。
比較的安い床材なので、もう少し、床材の性能をあげようと思えばあげられました。
グレードアップした床材を選んで、痛んだら張替えするとなるとフロアコーティングをしないことになります。
私的に、どんなに床材の性能をあげようと目地にはどうしても汚れがたまり、子供たちの食べこぼしのことを考えるとフロアコーティングをしない選択肢はありませんでした。
床の張替えは20年を目途にっと言われています。
フロアコーティングと床材の耐久性、どちらの方がランニングコストがいいかはその住み方に左右されるので、どちらがいいのかははっきり言えません。
20年の保証のあるエコプロコートのUVコーティングは安心材料として施工するのは私はありだと思います。
エコプロコートのUVコーティングの使用感
元の床は一般的なフローリングの床です。
施工前
仕上が有抜群、施工後の写真です。
施工後
窓が映りこむほど光り輝いています。
仕上がり抜群です。
住んでいると傷やへこみはやはりできますが、水が全くしみ込みません。
目地にもしっかりコーティングされているので、子供たちが水をこぼしても慌ててふかなくても大丈夫です。
ほこりも入り込まないのでお掃除も楽です。
油跳ねで床が焼けることもないし、コーティングも溶けません。
油分をはじくので、油汚れをふき取ると油がのびてしまいますので、水拭きをすることをおすすめします。
子供たちが3人いるので、おもちゃを床に落としまくっていますが、コーティングのおかげで傷も目立ちにくいし、「せっかくの新築のゆかがーーー!」っと叫ばなくて済みます。(笑)
エコプロコートの資料請求でもらえるサンプルの板が優秀
エコプロコートのUVコーティングを考えているのなら、まず、資料請求をしてみてください。
このような小さい板をサンプルとしてもらえます。
違うコーティングも取り寄せたのですが、こんなにもきれいなコーティングは他にはありませんでした。
私はエコプロコートの回し者ではありませんが、いいものはいいと伝えたい。
その一心です。
私は工務店経由で資料請求をしてもらったのですが、しつこい営業の電話などもないので、安心してくださいね。
1つの事例としてあなたのマイホームに役立ててください。
エコプロコートのUVコーティング以外にも検討したいなら
エコプロコートのUVコーティング以外にも色んなフロアコーティングの相場を知りたいなら、
フロアコーティングは色んな種類があり、目的や使用環境によって最適なフロアコーティングを選ぶ必要があります。
迷いや不安があるならお家に最適なフロアコーティングが見つかるかもしれませんね。