
キッチンに壁はありますか?
キッチンに壁があると食器棚や冷蔵庫などの家具を置くスペースが限られてきます。
家を建てる時に壁がある時はそのスペースに何を置くかをよく考えておくと良いです。
もし、そのスペースに冷蔵庫を置くなら幅の確認をしおいてください。
子供がいる家庭なら尚更。
家族が増えると冷蔵庫を買い替える必要が出てくるため幅が狭いと大きい冷蔵庫は入りません。
深い考えがありそうだ。
つっぱり棒設置のためにわざわざ壁を作った
そのた、設計時にはなかったのですが、つっぱり棒がつけられるように、わざわざ壁を伸ばしてもらいました
冷蔵庫のサイズが、幅60cmのタイプしか入りません。
幅60㎝はキツイな。
つっぱり棒がつけられたので、調理中に中に入らないようにできたことはよかったと思います。
子どもが大きくなり、つっぱり棒も要らなくなりました。
そして、冷蔵庫を買い替えたいと思った時に、重大なミスに気付きました。
結局子どもが大きくなっても冷蔵庫をもう少し大きいサイズのものに買い替えることはできないことに。
今は、観音開きの真ん中から両側に開くタイプの冷蔵庫が流行っています。
あの冷蔵庫結構幅が必要です。
我が家の冷蔵庫は、壁を作ったために60cm以上のものが入らないので、未だに後悔しています。
冷蔵庫の位置に壁がある時は幅に注意
今回うさ子はわざわざお願いして冷蔵庫の横に壁を作ってしまいました。
しかし、冷蔵庫の両側に構造上壁が必要な場合があります。
それは「耐力壁」です。
耐力壁とは地震や風など、横からの力に耐えるために作る壁です。
この耐力壁は間取りの関係からリビングとキッチンを仕切るような形で設置されることも多いものです。
耐力壁がないとお家の強度が落ちてしまうめ必要なものですが、よく冷蔵庫をはさむような形で設置されています。
そのため、冷蔵庫の幅が限られてしまうので、今より大きい冷蔵庫を買う予定があるのかを考えた上で、スペースの把握をした方が良いでしょう。
耐力壁や意図的に壁を作る時はご注意下さい。
壁がある時は幅を把握しておく
設計段階で壁がある時は具体的に何センチか把握しておいてください。
冷蔵庫は買い替える可能性のある家電なので、買い替える冷蔵庫が今よりも大きくなりそうな場合は壁の位置を何センチかずらしてもらうことも可能です。
担当の設計士さんと相談すればこのようなことはおこらないのでご安心を。

管理者は幅は事前に確認したそうだ。