
フロアスタンドはおしゃれな物が多いの、一室の隅にあるだけでも空間がおしゃれに見えます。
そんなフロアスタンドですが、フロアスタンドにも種類があり、今回はトーチ型という天井に向かって光を放つフロアスタンドのご紹介です。
シーリングライトのような天井照明は、広い範囲を照らすので、その分、光が強くどうしても目に光が入り、まぶしいと感じてしまいます。
このまぶしさを解決するためには、間接照明でやわらかい光を放つようなトーチ型のフロアスタンドを取り入れてみてはどうでしょうか?


家づくりの流れ
イケアのフロアスタンドライトFLUGBO(フルーグボー)


ワンルームの角に配置しています。
天井照明が嫌いなので間接光を使おうと思い、グレアが天井に向いているタイプのフロアスタンドを探していました。
ワンルームだとニコイチとかフレキシブルな機能が付いているものが重宝しますので、フロアスタンドの横部分にスポットライトも付いているこちらの商品はその点もうってつけでした。
読書などの作業もはかどります。
フルーグボーはトーチ型のフロアスタンド
IKEAのフルーグボーはトーチ型のフロアスタンドです。
シェードに穴が空いていて、上向きに照明を照らすフロアスタンドです。
光が天井に向いているので、目に光が入ることが少なく、グレア(まぶしさ)を感じにくいのが特徴です。
間接照明という役割が大きく、部屋を柔らかく照らしてくれます。

FLUGBO(フルーグボー)のスペック
高さ | 174㎝ |
ベースの直径 | 27㎝ |
シェードの直径 | 28㎝ |
コードの長さ | 2.1m |
横の電球の大きさ | LED電球 GU10口金 |
上部の電球の大きさ | LED電球 E26口金 |
電球は付属していないので、IKEAで購入する時に、一緒に買う事を忘れないようにしてください。
もし、万が一買い忘れてしまった時は、近くの電気屋さんかネットで探してみてください。
横の電球はGU10口金っという、小さくてスポットライトでよく使われる、ビームのような光です。
ハロゲン電球でもサイズは売っていますが、ハロゲン電球は長時間使っていると熱を持つので、身体に当たる危険です。
多少値段が高くてもLED電球を買って下さい。

設置場所は隅が無難
フロアスタンドは床に置くものなので、場所を取ります。
また、背が高いので存在感も大きく、人が頻繁に通る場所に置いてしまうと、誤って当たった時に転倒してしまう恐れもあります。
フロアスタンドは設置する場所をよく考えておかないと邪魔だと感じやすいです。
おしゃれな照明器具は、お部屋の雰囲気づくりに欠かせないものですが、設置する場所をあらかじめ決めておいて、コードの長さが届くかどうかも確認しておいてください。
ニコイチでフレキシブルな照明
フルーグボーは上部は天井に向かって光を放ち、間接照明でお部屋を照らしてくれます。
また、横についている小さな照明で手元を照らしてくれるので、文字なども見やすいです。
別々の照明を設置するとなると場所もとるし、コードも邪魔になるので、設置場所は1つですが、2つ機能が付いているのは機能的です。
1つで一室多灯が実現できる
1つの部屋に光源が複数あると、空間に立体感が生まれます。
立体感が出ると見た目でもおしゃれに見え、快適だと感じやすいです。
照明器具を選ぶ時は、1つの照明で広く照らすと、どうしても部屋の隅が暗なりがちなので、過ごしやすい空間を作るためにも複数の照明器具を駆使することをおすすめします。
FLUGBO(フルーグボー)の情報

しかし、現在は在庫切れです。


同じIKEAから販売されているNOT(ノート)っというものですが、価格もフルーグボーより安いです。
しかし、素材が真鍮メッキではないので、若干安っぽく見えます。




フロアスタンドは存在感が大きく目立つものなので、デザイン性も大切です。
とにもかくにも、お気に入りの照明器具が部屋の中にあると、おしゃれな空間を演出でき、部屋で過ごすのも快適になります。
ぜひ、お気に入りの照明器具を見つけてみてください。