
ダウンライトを取り入れる理由は多くの場合「おしゃれ」という理由が多いのではないでしょうか?
ダウンライトには光の種類だけでなく、調光ができるもの、人感センサーがついたもの。
玄関に設置できるような防水・防塵機能がついたもの。
天井に断熱材が入っていても使えるダウンライトもあります。
ダウンライトで後悔する人は多くいるので、各目的に合わせてダウンライトを選ぶと家を建てた時に後悔しません。


各目的に合わせたダウンライト選び


照明には結構こだわって建築屋さんと決めました。
ダウンライトと断熱材
まず、ダウンライトは天井に穴を開けてはめ込みますよね。
建物には断熱材が敷き詰められていますがダウンライトを取り付けると断熱材と重なってしまいあまり良くないと思った事がありました。
我が家は、断熱材は1階の天井裏には入っていなかったため、1階のみ設置しました。
断熱性を考えて二階ではダウンライトを使用していません。
ダウンライトは熱を帯びるため天井に断熱材が入っていると通常のダウンライトは取り付けられません。
火災防止のため極力天井裏側に放熱しない器具を使用する必要があります。

玄関はセンサースイッチを採用
玄関は入った時に暗くてスイッチを押すまで明かりがつかないのは嫌だったのでセンサー付きを使用しています。
これで玄関を入った時に自動で点灯するためスイッチを押す手間は省けとても良かったです。
ダウンライト自体にセンサーがついているものとスイッチにセンサーがついていて照明器具と連動させるタイプがあります。
埋込式のダウンライトやPanasonic 配線器具 かってにスイッチ WTK1811WKなどは電気配線をいじらなければならないので電気工事士の資格をもった人しか工事ができません。
玄関は人感センサーにした方がいいという意見が大多数なので、後付けするよりも家を建てる時にあらかじめセンサー式にしておいた方がいいです。

ハウスメーカーや工務店が提案してくれたらいいのにな。
なぜしてくれないんだ。
子供部屋には角度調節可能なダウンライト
子供用の勉強ができる机には角度調整ができるダウンライトを設置しています。
このようなダウンライトを設置するとデスクライトを置く必要がないので、机の上もすっきりします。

ダウンライトはコスト的にも安い為用途に合わせて選定をして特に気にしない箇所には一般的なダウンライトを使用しています。
またPanasonicなどの大手を使用した方が信用できると思います。
コスト的にもそんなに変わらない気がしますし照明の色も多く感じました。
ダウンライトは目的に合わせて設置しよう
シーリングライトに種類があるように、ダウンライトにも色んな種類があります。
ダウンライトを販売しているメーカーは色々ありますが、ダウンライトを交換する際、交換する前についていたメーカーと同じものにするとトラブルが少なくて済みます。(配線が違うため)
あそこのダウンライトどこのメーカーのものだっけ?
っとならないようにしてくださいね。
家を建てる時に照明で後悔をする人は多いので、家を建てる前に色んな意見を取り入れて念願のマイホームを手に入れてくださいね。